この記事のポイント
- Google、「Google I/O 2025」に合わせて、次世代 Android OS「Android 16」におけるデスクトップウィンドウ機能の大幅進化を発表
- 次世代 Android OS「Android 16」では、このデスクトップウィンドウ機能が大幅に進化し、大画面や外部ディスプレイに接続したデバイスにおいて、デスクトップ仕様の操作性を実現
- クロスリアリティ XR 向けオペレーティングシステム「Android XR」の提供に向けた新たな仕様
Google は 2025 年 5 月 20 日(火)に開催した開発者向けイベント「Google I/O 2025」に合わせて、次世代 Android OS「Android 16」におけるデスクトップウィンドウ機能の大幅進化を発表しました。
Android OS には、外部ディスプレイへの出力をデスクトップモード仕様に切り替えるデスクトップウィンドウ機能[デスクトップ モードに強制的に切り替え]が「開発者向けオプション」として用意されてはいますが、まだ中途半端な仕様です。そもそも「開発者向けオプション」機能なので、正式に一般提供されている機能ではありません。
しかし次世代 Android OS「Android 16」では、このデスクトップウィンドウ機能が大幅に進化し、大画面や外部ディスプレイに接続したデバイスにおいて、デスクトップ仕様の操作性を実現する模様です。これは、クロスリアリティ XR 向けオペレーティングシステム「Android XR」の提供に向けた新たな仕様です。
Source:Google
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