この記事のポイント
- SwitchBot 待望の新製品「SwitchBot テレビドアホン」が、ついに SwitchBot 公式サイトに登場
- 税込み 18,980 円となる模様
- 発売日不明
これまでその存在が確認されてきたものの正式発表されていなかった、IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot 待望の新製品「SwitchBot テレビドアホン」が、2025 年 4 月 17 日(木)についに SwitchBot 公式サイトに登場しました。
SwitchBot 公式サイトにおける「SwitchBot テレビドアホン」はまだ発売されておらず、予約も開始されていませんが、国内公式価格が明らかとなっています。「SwitchBot テレビドアホン」、税込み 18,980 円となる模様。また「カメラ付き玄関子機」のカラーバリエーションは、SwitchBot 公式サイトでは “シルバー” のみの 1 色ラインアップとなっています。
SwitchBot 公式サイトに「SwitchBot テレビドアホン」が登場たということで、ほぼ正式発表と言っても良いかもしれません。ただ価格は判明したものの発売日が不明なので、そこだけが気になるところですね。

「SwitchBot テレビドアホン」は、「Nest Doorbell」のような「カメラ付き玄関子機」と、「Nest Hub」のような「モニター親機」がセットになったニコイチ製品です。そして「カメラ付き玄関子機」は 5,000mAh バッテリー搭載で、「Nest Doorbell(Battery Type)」同様に USB Type-C 接続による充電仕様となります。また、「カメラ付き玄関子機」専用の別売り「ソーラーパネル」もラインアップ。
「SwitchBot テレビドアホン」は Wi-Fi 対応で、外出時はスマートフォンにて来訪者を確認することもできます。そして、「Echo Show」などのスマートディスプレイでも来訪者の確認が可能。さらに、SwitchBot スマートロック製シリーズ「SwitchBot ロック」とも連携し、「モニター親機」から「SwitchBot ロック」シリーズの解除を行うことも可能です。

その上待望なのが、「Suica」「PASMO」などの交通系 IC カードを、「SwitchBot カード」「SwitchBot スマートトラッカーカード」のような「SwitchBot ロック」シリーズ解除用セキュリティカードとして利用できる点です。これを応用して、Android / Wear OS 版「モバイル Suica」アプリを利用している Android デバイスや Wear OS スマートウォッチでも、「SwitchBot ロック」シリーズの解除ができるようになります。
石井 順(管理人) へ返信する コメントをキャンセル