この記事のポイント
- Google、Android / iOS 版「Google マップ」アプリ向け新機能となる、「スクリーンショット(screenshots)」リスト機能を発表
- 旅行計画中に SNS やメールのスクリーンショットを撮影した場合に、そのスクリーンショット内に写るテキストやランドマークなどを「Gemini」が識別し、Android / iOS 版「Google マップ」アプリの「スクリーンショット」リストとして、マップ上のスポットに保存してくれる機能
- まずは米国にて、iOS 版「Google マップ」アプリから展開
Google は 2025 年 3 月 27 日(木)、地図サービス「Google マップ」の Android / iOS 版アプリ向け新機能となる、「スクリーンショット(screenshots)」リスト機能を発表しました。
Android / iOS 版「Google マップ」アプリ向け「スクリーンショット」リスト機能は、たとえば旅行計画中に SNS やメールのスクリーンショットを撮影した場合に、そのスクリーンショット内に写るテキストやランドマークなどを Google AI「Gemini」が認識して識別し、Android / iOS 版「Google マップ」アプリの「スクリーンショット」リストとして、マップ上のスポットに保存してくれる機能です。単純にスクリーンショットを撮影したのみではカメラロールに埋もれてしまいますが、「スクリーンショット」リスト機能を活用すればスポットごとにスクリーンショットが整理されるわけです。
「スクリーンショット」リスト機能として保存されたスクリーンショットとスポットは、旅行仲間や家族などと簡単に共有することもできます。
今回発表された Android / iOS 版「Google マップ」アプリ向け「スクリーンショット」リスト機能は、まずは米国にて、iOS 版「Google マップ」アプリから展開されます。Android 版「Google マップ」アプリにも、近日中に展開予定です。
Source:Google
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