「SwitchBot ロック Pro（v2.9）」引っかかる不具合修正

IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot が昨年 2024 年 1 月上旬に国内発売した、大人気スマートロック商品「SwitchBot ロック」の後継機種「SwitchBot ロック Pro」に対し、2025 年 3 月 6 日（木）前後にファームウェアバージョン v2.9 アップデートが配信開始されました。

「SwitchBot ロック Pro」ファームウェアアップデートは、2024 年 12 月 11 日（水）前後に配信されたファームウェアバージョン v2.5 以来のアップデートです。そして今回配信されたファームウェアバージョン v2.9 アップデートでは、施錠 / 解錠時に引っかかる不具合と、解錠後にデッドボルトが動かなくなる不具合の 2 つの不具合が修正されます。

この「SwitchBot ロック Pro」ファームウェアバージョン v2.9 アップデートの 2 つの不具合修正は、ファームウェアバージョン v2.5 と同様の内容です。“ファームウェアを更新後、必ず解錠・施錠位置の記録をもう一度行ってください。” ということで、ファームウェアバージョン v2.9 アップデート後は Android / iOS 版「SwitchBot」アプリの［解錠・施錠位置の再記録］から解錠 / 施錠位置の再記録を必ず行うよう説明されています。

実際の「SwitchBot ロック Pro」ファームウェアアップデートは、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリをインストールしている母艦側デバイスと「SwitchBot ロック Pro」とが Bluetooth 接続状態であれば適用可能です。アップデート自体も、1 ～ 2 分程度で完了します。

新しいバーション V2.9

1. 施錠・解錠時の引っかかる問題を修正しました。
2. ロック解錠後にデッドボルトが動かなくなる問題を修正しました。

*ファームウェアを更新後、必ず解錠・施錠位置の記録をもう一度行ってください。

「SwitchBot」アプリリンク