この記事のポイント
- Google、「Google Pixle Watch 3」に実装されている「脈拍喪失検出」機能の、2025 年 3 月末の米国展開を発表
- 「脈拍喪失検出」機能は、装着しているユーザーの脈拍が確認できず、さらにユーザーからの応答もない場合に、自動で緊急サービスに電話を掛けてくれるライフセーバー機能
- 現在は、英国 / フランス / オーストリア / デンマーク / アイルランド / オランダ / ノルウェー / スウェーデン / スイス / ドイツ / ベルギー / イタリア / スペインの合計 14 か国で展開
Google は 2025 年 2 月 26 日(水)、新世代 Google Pixel スマートウォッチ「Google Pixle Watch 3」に実装されている「脈拍喪失検出」機能の、2025 年 3 月末の米国展開を発表しました。
「Google Pixle Watch 3」の「脈拍喪失検出」機能は、装着しているユーザーの脈拍が確認できず、さらにユーザーからの応答もない場合に、自動で緊急サービスに電話を掛けてくれるライフセーバー機能です。2024 年 9 月より英国 / フランス / オーストリア / デンマーク / アイルランド / オランダ / ノルウェー / スウェーデン / スイス / ドイツを含む欧州の各国で展開が開始され、2024 年 12 月にはベルギー / イタリア / スペインの 3 か国にも展開拡大。
現在「Google Pixle Watch 3」の「脈拍喪失検出」機能は、合計 14 か国で利用が可能です。そして今回、「Google Pixle Watch 3」の「脈拍喪失検出」機能が「米国食品医薬品局(FDA)」の認証を取得したことにより、2025 年 3 月末より米国でも展開が開始されます。
「Google Pixle Watch 3」の「脈拍喪失検出」機能、米国も含めて 15 か国での展開となりますが、今のところ日本での展開は発表されていません。
Source:Google
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