この記事のポイント
- Nothing、来月 2025 年 3 月 4 日(火)19 時(英国時間同日 10 時)に発表する新型 Android デバイス「Phone (3a)」の背面全体のデザインを公式に先行公開
- 全体的に「Phone (2a)」寄りのデザインで、複数レンズとなる丸型仕様のカメラユニットがやはり特徴的
- もはや見慣れてしまいましたが、「Glyph Interface」採用
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」は 2025 年 2 月 24 日(月)、来月 2025 年 3 月 4 日(火)19 時(英国時間同日 10 時)に発表する新型 Android デバイス「Phone (3a)」の背面全体のデザインを公式に先行公開しました。
先行公開された「Phone (3a)」背面全体のデザインからは、以前公開されたリアカメラ仕様まで確認することができます。全体的に「Phone (2a)」寄りのデザインで、複数レンズとなる丸型仕様のカメラユニットがやはり特徴的です。
もはや見慣れてしまいましたが、Nothing Phone シリーズと言えばやはりリアのスケルトン仕様と LED ライトによって光る「Glyph Interface」が最大の特徴ですが、「Phone (3a)」も同様に「Glyph Interface」採用となることが確認できます。

ただ気になるのは、今回 “Phone (3a) Series.” として公開されている点です。おそらく今回先行公開されたモデル以外にも、「Phone (3a)」の名を持つ別の(おそらく)上位モデルも存在すると予想されます。
ちなみにですが、Nothing は昨年の「Phone (2a)」正式発表に向けても先んじて背面全体デザインを先行公開しています。つまり Nothing による先行公開は、もはや恒例行事になりつつあります。
このほか、「Phone (3a)」には “エリートパフォーマンスに最適” な Qualcomm 製プロセッサ「Snapdragon」シリーズが搭載され、前作「Phone (2a)」から CPU は 25% 高速化、NPU は 72% 高速化されていることも明らかとなっています。
コメントを残す