この記事は、Shokz JP 様の提供でお送りする PR 記事です。 |
当サイト「Jetstream」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、骨伝導イヤホンを中心に展開するメーカー Shokz の日本国内法人 Shokz JP が 2025 年 1 月 16 日(木)に日本国内発売した新型オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホン「Shokz OpenFit 2」を提供いただきましたので、簡単にレビューさせていただきます。
「Shokz OpenFit 2」
![Shokz OpenFit 2](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2025/02/Shokz-OpenFit-2-3-1024x576.jpg)
Shokz 製新型オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホン「Shokz OpenFit 2」は、左右分離 & 超軽量仕様のイヤーフック型 Bluetooth イヤホンです。
イヤホンには、本体素材には快適で自然なフィット感を提供する「Shokz Ultra-Soft Silicone 2.0」が採用されていて、その重量はわずか 9.4g。フック部分には耳の輪郭にフィットする一体型のニッケルチタン合金が採用され、一日中装着していても疲れず痛くならない優しい装着感 “一日中聴いてもソフトで快適” を演出します。
![Shokz OpenFit 2](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2025/02/Shokz-OpenFit-2-4-1024x576.jpg)
イヤホンには、高周波ユニットと低周波ユニットの 2 つの独立スピーカーを搭載し、迫力ある重低音ときらめく高音を再現する DualBoost テクノロジーによるダイナミックなサウンドを実現しています。また、強力な低音が特徴のベースサウンド機能「Shokz OpenBass 2.0」や、音漏れを最小限に抑えながら正確なサウンドが得られる、アップグレードされたオープンイヤーテクノロジー「DirectPitch2.0」も実装。
「Shokz OpenFit 2」はオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンでありながら、高度なノイズキャンセリング技術と AI アルゴリズムを搭載した 4 つのビームフォーミングマイクによる環境ノイズ除去機能まで実装され、混雑した環境でも聞き取りやすい音声を提供してくれます。このほか、Android / iOS 版「Shokz」アプリと連携することで、4 つのプリセットイコライザーと最大 2 つのカスタムイコライザーを利用することも可能です。
![Google Play で手に入れよう](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/01/xGoogle-Play-Store-1.png.pagespeed.ic.awU_OnVGt_.webp)
![AppStoreで入手](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2024/01/xApp-Store-1.png.pagespeed.ic.JBXUb7GMSy.webp)
「Shokz OpenFit 2」本体には、左右のイヤホン共に物理マルチファンクションボタンとタッチ操作対応のタッチコントロールを搭載。物理マルチファンクションボタンは、短押し / 長押し / ダブルクリック / トリプルクリックの 4 つの操作に対応し、短押し以外は Android / iOS 版「Shokz」アプリからカスタマイズも可能です。タッチコントロールでは、長押しによる音声アシスタント起動に対応します。
![Shokz OpenFit 2](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2025/02/Shokz-OpenFit-2-2-1024x576.jpg)
「Shokz OpenFit 2」は、なんと言ってもその長時間の連続運用に対応している点が特徴です。音楽再生は、イヤホン単体で最大 11 時間、充電ケースと合わせれば最大 48 時間、通話はイヤホン単体で最大 7 時間対応。充電ケース合わせれば、合計で最大 20 時間の通話が可能です。
さらにイヤホンは急速充電にも対応し、たった 10 分で約 20% 分の充電が可能です。満充電は、イヤホンを充電ケースに入れて約 60 分となります。
![Shokz OpenFit 2](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2025/02/xShokz-OpenFit-2-1024x576.jpg.pagespeed.ic.a6ORr-L6S8.webp)
このほか「Shokz OpenFit 2」は、イヤホン部分が IP55 規格の防水防塵に対応。超高速接続と安定性の向上を実現する Bluetooth v5.4 搭載で、同時に 2 台のデバイスとの接続 / 切り替えが可能な「マルチポイント接続」に対応します。
ただ残念な点は、デバイスのペア設定を迅速かつ省電力で行うことができ Google の Bluetooth Low Energy 接続規格「Google ファスト ペアリング サービス(Fast Pair)」には対応しない点で、ケースを開けたら即ペアリング有効化はできません。また充電ケース自体の充電が USB Type-C 接続のみで、ワイヤレス充電未対応です。
「Shokz OpenFit 2」のカラーバリエーションは “ブラック” と “ベージュ” の 2 色展開で、本体公式価格は税込み 25,880 円。
感想
![Shokz OpenFit 2](https://jetstream.blog/wp-content/uploads/2025/02/Shokz-OpenFit-2-5-1024x576.jpg)
“一日中聴いてもソフトで快適” を謳う「Shokz OpenFit 2」は、まさにその通り一日中装着していてもまったく疲れず、もはや装着しているのを忘れてしまうくらいのソフト感。
私はこれまで「Nothing Ear (Open)」「Oladance OWS Pro」といたオープンイヤーワイヤレスイヤホンを利用してきましたが、「Shokz OpenFit 2」はそれを引けを取らない装着感 & 使用感を提供してくれました。むしろ、音漏れを最小限に抑えるオープンイヤーテクノロジー「DirectPitch2.0」や 4 つのビームフォーミングマイクによる環境ノイズ除去機能も搭載する「Shokz OpenFit 2」は、それらよりも高性能と言えます。
特に、耳への音声伝達はしっかりと行われる一方で音漏れはかなり抑えられている印象。混雑した電車内でも、周りへの音漏れを気にせずに大き目の音量で楽曲などを再生できるはずです。
残念な点としては、上で上げた通り Google の Bluetooth Low Energy 接続規格「Google ファスト ペアリング サービス(Fast Pair)」には対応しない点と充電ケース自体の充電が USB Type-C 接続のみでワイヤレス充電未対応となる点ですが、初回は充電ケースを開けると自動でペアリングモードが起動する点と、2 台のデバイスとの接続 / 切り替えが可能な「マルチポイント接続」に対応し利便性はそれなりに高めなので、さほどデメリットにはならないかもしれません。
「Shokz OpenFit 2」、骨伝導イヤホンを中心に展開している Shokz ならではの、イヤホン職人の技が光る逸品です。オープンイヤーワイヤレスイヤホンの購入を検討している方には、ぜひ「Shokz OpenFit 2」をオススメします。
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