この記事のポイント
- Insta360、新型スマートフォンジンバル「Insta360 Flow 2 Pro」を発表
- “サミット・ホワイト” と “ストーングレイ” の 2 色展開で、本体価格税込み 21,900 円
- 「クリエイターキット(税込み 26,900 円)」と「Vlog キット(税込み 28,200 円)」といったバンドルモデルもラインアップ
アクションカムメーカー Insta360 は 2025 年 1 月 16 日(木)、新型スマートフォンジンバル「Insta360 Flow 2 Pro」を発表し、同時に発売しました。
「Insta360 Flow 2 Pro」は初代「Insta360 Flow」と同じく “サミット・ホワイト” と “ストーングレイ” の 2 色展開で、本体価格税込み 21,900 円です。初代「Insta360 Flow」の税込み 20,900 円に対し、たった 1,000 円の値上げとなっています。
また、「クリエイターキット(税込み 26,900 円)」と「Vlog キット(税込み 28,200 円)」といったバンドルモデルもラインアップされています。
「Insta360 Flow 2 Pro」
「Insta360 Flow 2 Pro」は、2023 年 3 月に発売されたアクションカムメーカー Insta360 初の 3 軸手ぶれ補正対応スマートフォンジンバル「Insta360 Flow」に対する正統後継機種です。2024 年 7 月に iOS デバイス専用の「Insta360 Flow Pro」も発売されていますが、「Insta360 Flow 2 Pro」は Android デバイスと iOS デバイスの両方に対応しています。
新型スマートフォンジンバル「Insta360 Flow 2 Pro」は、iOS デバイス専用機能を搭載する「Insta360 Flow Pro」をベースに、AI トラッキング機能が当初の「ディープトラック 3.0」から「ディープトラック 4.0」にアップグレードされるなど、機能面で大幅進化を遂げたモデルです。進化した AI トラッキング機能「ディープトラック 4.0」では、トラッキング中にズームを最大(15 倍)してもトラッキングが外れない「アクティブズームトラッキング」や、複数人が画面内に写るようフレーミングする「複数人トラッキング」、黄金比構図で撮影可能な「プロフレーミンググリッド」を搭載しています。
「Insta360 Flow 2 Pro」はこれまでの「Insta360 Flow」シリーズ同様、マグネット式スマートフォンクリップ仕様で、本体に収納式自動り棒と三脚を内蔵するほか、モバイルバッテリーとしても活用可能。収納式自動り棒は、これまでのシリーズに比べてより頑丈になりました。
そして「Insta360 Flow 2 Pro」では新たに、「360 度無限パントラッキング」や「フリーティルトモード」に対応するなど可動域が大幅に向上。もちろん、撮影中に録画一時停止して再開しても、動画クリップをつなぎ合わせて一本の動画として保存される、Insta360 製カメラ製品ならではの機能も実装されています。
さらに、別のスマートフォンでプレビューを見ながら遠隔操作ができる「スマートフォンリモコン」も、スマートフォンジンバルとして初めて搭載。待望の新機能です。
専用アクセサリーとして、スマートフォンスタンドやスマートフォンリング機能を備えた MagSafe 対応「磁気スマートフォンマウント」や、スマートフォン冷却機能「磁気冷却マウント」、ハンズフリー撮影に対応する「バックパックマウント」も別途用意。
「Insta360 Flow 2 Pro」で撮影した動画は、「Insta360」アプリの AI 自動編集機能で簡単に印象的な動画に編集することが可能です。
「Insta360 Flow 2 Pro」は “サミット・ホワイト” と “ストーングレイ” の 2 色展開で、本体価格税込み 21,900 円。また、「クリエイターキット(税込み 26,900 円)」と「Vlog キット(税込み 28,200 円)」といったバンドルモデルもラインアップされています。
Insta360 商品ページリンク
Source:Insta360
コメントを残す