この記事のポイント
- 「Rakuten Hand」へのビルド番号「P710AE_10.0_RMN_JP_154」ソフトウェアアップデートの一部が判明
- 充電時にバッテリーが 100% に達した場合に再充電が行われない強制充電制御機能が追加
- 充電ケーブルを繋ぎっぱなしにした場合でも、バッテリーが 100% に達すると再接続するまで再充電が行われなくなる
「楽天モバイル」は先日 2024 年 12 月 19 日(木)に、4 年前の 2020 年 12 月 8 日(火)に発売したオリジナルスマートフォン第三弾「Rakuten Hand(初代)」に対して、ビルド番号「P710AE_10.0_RMN_JP_154」ソフトウェアアップデートを配信開始しました。
「Rakuten Hand」のビルド番号「P710AE_10.0_RMN_JP_154」ソフトウェアアップデートの内容は、「楽天モバイル」公式によると “ユーザビリティの改善” となっていて具体的な内容は不明。しかし「Rakuten Hand」ユーザーによる SNS 投稿から、その一部が判明しました。
「Rakuten Hand」ビルド番号「P710AE_10.0_RMN_JP_154」ソフトウェアアップデートでは、充電時にバッテリーが 100% に達した場合に再充電が行われない強制充電制御機能が追加された模様です。つまり、充電ケーブルを繋ぎっぱなしにした場合でも、バッテリーが 100% に達すると再接続するまで再充電が行われなくなります。
これはおそらく、少しでも「Rakuten Hand」の寿命を長持ちさせるための施策と予想されますが、例えば「Rakuten Hand」をホームインターネット用の Wi-Fi ルーター的に使用している場合、死活問題かもしれません。そういった場合は、改善というよりもむしろ改悪ですね。
もちろんこれ以外にも、不具合修正なども含まれているとは予想されますが。
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