当サイト「Jetstream」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日、Google 日本国内法人 Google Japan の現役社員 #Pixelお兄さん(つばささん)が、東京都港区六本木にある「国立新美術館(@thenationalartcentertokyo)」にて 2024 年 12 月 23 日(月)まで開催されている Google デザインチームによる展示イベント「Making Sense of Color」を紹介してくれたのですが、ちょうど私も関東滞在中ということもあり、せっかくなので行ってきました、「Making Sense of Color」。行けたのは最終日の 2024 年 12 月 23 日(月)16 時頃だったので、結構ギリギリの来展。
「Making Sense of Color」は、Google でチーフデザインオフィサーを務める Ivy Ross(アイビー・ロス)さんの、Google Pixel デバイスのデザインを通しての哲学を学べる無料の展示イベントです。「国立新美術館」で開催されていることは紹介されていたのですが、「国立新美術館」の中のどこで開催されているのかがどこにも明記されておらず、来館時いろいろと探し回ってしまったのですが、「国立新美術館」の 1F 入口入ってすぐ右側のロビー空間内でひっそりと開催されていました。
特に Google 関係者や係員がいるわけでもなく、無人の展示ブース。#Pixelお兄さん や Google インダストリアルデザイナー Yomi さんに会えるかも、ってちょっと期待してたんですけどね。
ちなみに「国立新美術館」で開催されていた「Making Sense of Color」は、2024 年 4 月にミラノで開催された「ミラノデザインウィーク」における Google 展示イベントの再現版です。カラーテーマごとに色統一された食品サンプルやカラトリーと共に、Google Pixel デバイスが展示されていました。
「Making Sense of Color」、じっくり見るようなものでもなかったので、5 分程度で退散。とはいえ、普段あまり芸術や美術に触れる機会もないですし、特に私の地元の沖縄ではそういったことは皆無に等しいので、ちょっとした刺激をいただけた気分。
今後登場する新型 Google Pixel デバイスも、Ivy Ross さんのデザインであれば、きっと刺激的なデザインとなるのでしょう。機能や性能だけでなく、Ivy Ross さんのデザイン哲学がどのように反映されているのかにも注目していこうと思える展示イベントでした。
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