この記事のポイント
- Android 版「Gemini」において、利用している AI モデルが画面上部に表示されるように
- 「Gemini」もしくは「Gemini Advanced」が画面上部に表示
- iOS 版「Gemini」においてはまだ未表示
Google 生成 AI サービス「Gemini」の Android 版において、利用している AI モデルが画面上部に表示されるようになりました。
Android 版「Gemini」は現在、日本国内においては大規模言語モデル「1.5 Pro」ベースのノーマル「Gemini」と、「Google One」有料プラン[AI プレミアム]メンバーシップ向けの高性能版「Gemini Advanced」の、2 つの AI モデルが提供されています。[AI プレミアム]メンバーシップは「Gemini」と「Gemini Advanced」を切り替えることが可能で、「Gemini Advanced」を利用している場合は「1.5 Pro」ベースの「Gemini Advanced」が AI モデルとなるわけです。
そしてこの使用している AI モデルが、Android 版「Gemini」の画面上部に表示されるようになりました。
ちなみに、「Gemini」提供当初の旧 UI では AI モデル表示が行われていたのですが、現在のシンプル UI に刷新されてから一旦表示がなくなり、そして今回改めて再登場したカタチです。また、iOS 版「Gemini」においては、AI モデル表示はまだ行われていません。
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