この記事のポイント
- SwitchBot、2024 年 12 月上旬に米国で発売した待望の新製品「SwitchBot リレースイッチ」の、公式取り付け動画を公開
- ブレーカーを落としつつライトスイッチなどの内部配線を利用して取り付け
- 電気工事士資格のない素人は手を出してはいけない雰囲気満載
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot は、024 年 9 月上旬にドイツ・ベルリン開催家電見本市「IFA 2024」にて発表し、そして 2024 年 12 月上旬に米国で発売した待望の新製品「SwitchBot リレースイッチ」の、公式取り付け動画を公開しました。
「SwitchBot リレースイッチ」は、ブレーカーなどの制御盤とコンセントや電気スイッチの間などに設置することで、元から電流を ON / OFF したり電流の流れを調整したりできる電流制御装置です。Wi-Fi / Bluetooth 通信対応で、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリからの遠隔操作に対応するほか、「Google Home」や「Amazon Alexa」といったスマートホームシステムのほか、スマートホーム統一規格「Matter」もサポートし、様々なスマートホームシステムを通しての操作にも対応します。
そんな「SwitchBot リレースイッチ」は、「SwitchBot リレースイッチ 1PM」と「SwitchBot リレースイッチ 1」の 2 種類がラインアップ。米国価格は順に、$16.99 / $15.99 です。
そして今回、「SwitchBot リレースイッチ 1PM」と「SwitchBot リレースイッチ 1」のそれぞれの公式取り付け動画が公開されています。とはいっても、基本的な取り付け方法は「SwitchBot リレースイッチ 1PM」と「SwitchBot リレースイッチ 1」とで同じで、ブレーカーを落としつつライトスイッチなどの内部配線を利用して取り付けを行います。これまでの SwitchBot 製品とは異なり、電気工事士資格のない素人は手を出してはいけない雰囲気満載。
ちなみに「SwitchBot リレースイッチ」をライトスイッチに取り付けた場合、通常通りライトスイッチを ON / OFF 切り替えられるほか、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリや「Google Home」や「Amazon Alexa」といったスマートホームシステムからも遠隔でライトスイッチを ON / OFF 切り替えられる模様。家中のライトスイッチなどに取り付けたらかなり便利になりそうですが、そもそも日本で発売されるのかは、まだわかりません。
コメントを残す