この記事のポイント
- NTT ドコモ、ドコモメール」において「なりすましメール警告表示」を 2025 年 1 月より順次提供開始すると発表
- Android 版「ドコモメールアプリ」が 2025 年 1 月から、WEB ブラウザ版「ドコモメール」が 2025 年 2 月から提供開始予定
- 設定から OFF にするこもと可能
NTT ドコモは 2024 年 12 月 9 日(月)、同社提供のメールサービス「ドコモメール」において、「なりすましメール警告表示」を 2025 年 1 月より順次提供開始すると発表しました。
「ドコモメール」の「なりすましメール警告表示」は、受信したメールが安全ではないメールに対して警告を表示する機能です。実在する企業などを装ってフィッシング詐欺を行うなりすましメールと思われるメールに対して、警告[このメールはなりすましメールの可能性があります。]を表示します。
また、メールドメインの所有企業等から送信されたメールにかどうかを確認する「送信ドメイン認証」も導入され、「送信ドメイン認証」導入済みでないメールに対して、警告[このメールは送信ドメイン認証が行われておりません。]が表示されます。警告[このメールは送信ドメイン認証が行われておりません。]が表示されるメールは、メールアドレスがなりすまされている可能性がある危険なメールということです。
「ドコモメール」の「なりすましメール警告表示」は、Android 版「ドコモメールアプリ」が 2025 年 1 月から、WEB ブラウザ版「ドコモメール」が 2025 年 2 月から提供開始予定です。また「なりすましメール警告表示」は、設定から OFF にするこもと可能です。
「ドコモメール」アプリリンク
Source:NTT ドコモ
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