この記事のポイント
- Android 版「SwitchBot」アプリに対し、2024 年 12 月 1 日(日)にアプリバージョン v9.4 アップデートが配信
- 大人気スマートロック「SwitchBot ロック Pro」の新機能として、「オート解錠(ベータ版)」が提供
- というか「オート解錠(ベータ版)」、「SwitchBot ロック Pro」に対して 2024 年 8 月に配信されたファームウェアアップデート v1.9 以降ですでに対応しているはず
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot 提供の Android 版「SwitchBot」アプリに対し、2024 年 12 月 1 日(日)にアプリバージョン v9.4 アップデートが配信開始されました。
今回配信された Android 版「SwitchBot」アプリ v9.4 アップデートでは、大人気スマートロック「SwitchBot ロック Pro」の新機能として、「オート解錠(ベータ版)」が提供されています。「SwitchBot ロック Pro」の「オート解錠(ベータ版)」はスマートフォンの GPS と Bluetooth を活用した自動鍵解錠機能で、「SwitchBot ロック Pro」を中心とした一定エリア内「ジオフェンス」に入ると「オート解除」待ち受け状態となり、さらに「オート解錠」待ち受け状態から一定時間内に「SwitchBot ロック Pro」とスマートフォンが Bluetooth 接続されると、自動で鍵が解錠されます。
というか「SwitchBot ロック Pro」の「オート解錠(ベータ版)」、「SwitchBot ロック Pro」に対して 2024 年 8 月に配信されたファームウェアアップデート v1.9 以降ですでに対応しているはずなのですが、今回謎に改めての提供となっています。ちなみに初代「SwitchBot ロック」は、「オート解錠(ベータ版)」未対応です。
注意していただきたいのは、Android 版「SwitchBot」アプリ v9.4 アップデート後に設定済みの「SwitchBot ロック Pro」における「オート解錠(ベータ版)」機能が OFF になることがある点です。すでに「オート解錠(ベータ版)」機能を ON にして利用している場合は、念の為 Android 版「SwitchBot」アプリ v9.4 アップデート後に設定を確認してください。
このほか、今回配信された Android 版「SwitchBot」アプリ v9.4 アップデートでは、2024 年 11 月下旬辺りにデバイス一覧から削除された「SwitchBot リレースイッチ」が復活しています。
最新情報
- ロックProはオート解錠(ベータ)機能に対応しました。
- いくつかのバグ修正を行いました。
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