この記事のポイント
- Google、iOS 版「Chrome」アプリに対して提供する新機能を 4 つ発表
- 地図サービス「Google マップ」統合
- 住所情報部分が自動で認識され住所リンク付きテキストとして下線が付き、そこをタップすることで iOS 版「Chrome」アプリ内で地図(ミニマップ)が表示
Google は 2024 年 11 月 12 日(火)、ブラウザサービス「Chrome」の iOS 版アプリに対して提供する新機能を 4 つ発表しました。
今回紹介する iOS 版「Chrome」アプリ新機能は、地図サービス「Google マップ」の統合です。iOS 版「Chrome」アプリでは以前より、ハイライト選択した住所情報からアプリ内で地図を表示することは可能なのですが、新たに住所情報部分が自動で認識され住所リンク付きテキストとして下線が付き、そこをタップすることで iOS 版「Chrome」アプリ内で地図(ミニマップ)が表示されるようになります。
またミニマップ内の[ナビを開始]をタップすることで、デフォルト地図アプリによるナビゲーションを開始できるようにもなります。
iOS 版「Chrome」アプリにおける住所情報自動認識は現在、一部でテスト提供が開始されていますが、今後数か月かけて全世界に展開される予定です。
「Chrome」アプリリンク
Source:Google
コメントを残す