この記事のポイント
- Google、グループウェア「Google Workspace」のメールサービス「Gmeil」における生成 AI サービス「Gemini」活用機能「Help me write」の、機能拡張を発表
- これまで「Help me write」メニューに格納されていた「Polish(洗練)」がショートカット化
- 「Help me write」は今のところ、英語 / ポルトガル語 / スペイン語の 3 言語のみの対応
Google は 2024 年 10 月 28 日(月)、グループウェア「Google Workspace」のメールサービス「Gmeil」における生成 AI サービス「Gemini」活用機能「Help me write」の、機能拡張を発表しました。
「Gemini」の「Help me write」は、メール下書きやメール本文作成を AI が手伝ってくれる便利機能です。メール作成画面が空白の場合、「Help me write」からメール下書きの作成を手伝ってくれるほか、メール作成画面に 12 単語以上の文字が入力されている場合、「Polish(洗練)」メニューからメール本文の作成を手伝ってくれます。
そして今回の「Help me write」の機能拡張では、これまで「Help me write」メニューに格納されていた「Polish(洗練)」がショートカット化され、より手軽に AI によるメール本文作成機能を利用できるようになりました。
「Gemini」の「Help me write」は、「Gemini Business」「Gemini Education」アドオンなどを利用している「Google Workspace」アカウントか、Google 有料オンラインストレージサービス「Google One」の[AI プレミアム(2TB)]メンバーシップ向け機能です。また今のところ、英語 / ポルトガル語 / スペイン語の 3 言語のみの対応となります。日本語未対応です。
Source:Google
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