この記事のポイント
- 「デジタル庁」、Android 版「デジタル認証アプリ」における OS サポート要件変更を予告
- 現行の Android 6.0 Marshmallow 以降から、2024 年 10 月下旬に一気に Android 11 以降に引き上げ
- OS サポート要件を満たしていないデバイスについては新規インストール及びアップデートが不可に
日本政府機関「デジタル庁」は 2024 年 10 月 1 日(火)、2024 年 6 月 24 日(月)に提供を開始したマイナンバーカード活用簡単 / 安全本人確認用スマートフォン向けアプリ「デジタル認証アプリ」の、Android 版における OS サポート要件変更を予告しました。
Android 版「デジタル認証アプリ」は現在、Android 6.0 Marshmallow 以降が OS サポート要件となっているのです。しかし 2024 年 10 月下旬、セキュリティ強化等を目的として、一気に Android 11 以降に引き上げられます。
Android 版「デジタル認証アプリ」OS サポート要件変更後、OS サポート要件を満たしていないデバイスについては新規インストール及びアップデートが行えなくなるほか、インストールしている場合は Android 版「デジタル認証アプリ」自体が将来的に利用できなくなる可能性があります。
Android版アプリのサポートOSが変更となります
公開日: 2024年10月1日
Android版のデジタル認証アプリについては、セキュリティ強化等を目的として、以下のとおりサポートOSのバージョンを「Android 11以上」に変更する予定です。
- 変更時期
2024年10月下旬- 変更後のサポートOS(Android版)
Android 11以上サポートOSの変更後、Android11以上をご利用できない端末は、デジタル認証アプリの新規インストール及びアップデートを行うことができないほか、既にアプリをインストールしている場合は、将来的にアプリが利用できなくなる可能性があります。
Android版アプリのサポートOSが変更となります | デジタル認証アプリ | デジタル庁 ウェブサービス・アプリケーション
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Source:デジタル庁
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