この記事のポイント
- SwitchBot、公式サポートページ「SwitchBot サポート」内の「SwitchBot 学習リモコン」サポートページ「学習リモコンにて操作可能なデバイス」を更新
- 「SwitchBot 学習リモコン」が今後対応するデバイス一覧(適用製品:学習リモコン)が公開
- 間もなく配信されるファームウェアバージョン v4.0 アップデートにおいて、Google「Chromecast」と Amazon「Fire TV」、「Apple TV」そして「Nvidia Shield(Android TV)」などの操作に対応する模様
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot は 2024 年 9 月 13 日(金)、公式サポートページ「SwitchBot サポート」内のスマートホーム標準規格「Matter」対応赤外線 / Bluetooth リモコン「SwitchBot 学習リモコン」サポートページ「学習リモコンにて操作可能なデバイス」を更新しました。
更新された「学習リモコンにて操作可能なデバイス」ページでは、「SwitchBot 学習リモコン」が今後対応するデバイス一覧(適用製品:学習リモコン)が公開されています。具体的には、「SwitchBot 学習リモコン」に間もなく配信されるファームウェアバージョン v4.0 アップデートにおいて、Google「Chromecast」と Amazon「Fire TV」、「Apple TV」そして「Nvidia Shield(Android TV)」などの操作に対応する模様です。
ちなみに、2024 年 9 月 13 日(金)前後に iOS 版「SwitchBot」アプリに対して配信されたアプリバージョン v9.1 アップデートにて、「SwitchBot 学習リモコン」が「Chromecast」用リモコン機能に対応することが発表済み。ただし現時点ではまだ、「SwitchBot 学習リモコン」に「Chromecast」用リモコン機能を追加することはできません。
というか、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリの[デバイスの追加]から[赤外線リモコン]カテゴリ内[メディアストリーミング]→[ハブを選択]→[リモコンの手動学習]→[Google]と進むことで[Google-Chromecast With Google Tv(Chromecast with Google TV)]が出てくるのですが、設定を行っても私の環境ではまだ動作を確認できていません。
というか、「Chromecast with Google TV」用リモコン(Chromecast with Google TV 用音声リモコン)における「Chromecast with Google TV」操作は Bluetooth 経由なはずで、赤外線を利用するリモコン機能はテレビ / サウンドバー / レシーバー制御用なはず。つまり、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリの[デバイスの追加]に登場した[Google-Chromecast With Google Tv]は、一体何なのか謎。
とりあえず「SwitchBot 学習リモコン」にファームウェアバージョン v4.0 アップデートが配信されれば何かしら変化はあると予想されるので、今はそれを待つしかなさそうですね。ところで、「SwitchBot 学習リモコン」はファームウェアバージョン v2.4 アップデートで Amazon「Fire TV」と「Apple TV」の操作に対応してませんでしたっけ?いろいろ謎。
「SwitchBot」アプリリンク
Source:SwitchBot
コメントを残す