この記事のポイント
- Google、Wear OS 版「Google マップ」アプリにおける「オフライン マップ」対応を発表
- Wear OS 3 以降の Wear OS スマートウォッチとペアリングしている Android / iOS デバイスにて、「Google マップ」アプリから「オフライン マップ」をダウンロードすると、Wear OS スマートウォッチにもその「オフライン マップ」が同期
- Wear OS 版「Google マップ」アプリに、目的地検索と自分の位置表示のための新しい 2 つのショートカットも追加
Google は 2024 年 9 月 3 日(火)、地図サービス「Google マップ」の Wear OS 版アプリにおける「オフライン マップ」対応を発表しました。
「Google マップ」の「オフライン マップ」は、事前に地図データをダウンロードしておくことで、モバイルネットワークや Wi-Fi に接続されていないオフライン状態でも地図サービスやナビゲーションを利用できる便利機能です。ちなみに日本国内では 2019 年 10 月頃まで地図ライセンスの関係上利用できなかったのですが、2019 年 11 月より解禁され利用できるようになっています。
そしてこの「オフライン マップ」が、Wear OS 版「Google マップ」アプリでも利用できるようになりました。Wear OS 3 以降の Wear OS スマートウォッチとペアリングしている Android / iOS デバイスにて、「Google マップ」アプリから「オフライン マップ」をダウンロードすると、Wear OS スマートウォッチにもその「オフライン マップ」が同期され、Wear OS スマートウォッチで「オフライン マップ」を利用できるようになります。
また Wear OS 版「Google マップ」アプリに、目的地検索と自分の位置表示のための新しい 2 つのコンプリケーションも追加されます。
「Google マップ」アプリリンク
Source:Google
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