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Google Workspace for Education

Google Workspace for Education「Gemini」データ保護追加

  • Google、教育機関向けコラボレーションツール「Google Workspace for Education」における生成 AI サービス「Gemini」にデータ保護機能を追加
  • 「Gemini」へのプロンプトやアップロードファイル / データを、Google の内部スタッフや開発者に回覧されたり、AI トレーニングに使用されなくする追加のデータ保護仕様
  • 教育機関ユーザーは、不本意なデータ漏洩の心配をすることなく、安心して「Gemini」を利用可能に

Google は 2024 年 8 月 29 日(木)、教育機関向けコラボレーションツール「Google Workspace for Education」における生成 AI サービス「Gemini」にデータ保護機能を追加し、提供開始しました。

「Google Workspace for Education」における「Gemini」利用時のデータ保護機能は、「Gemini」へのプロンプトやアップロードファイル / データを、AI トレーニングに使用されなくする追加のデータ保護仕様です。また、Google の内部スタッフや開発者などにも、データを回覧されることはありません。

これにより教育機関ユーザーは、不本意なデータ漏洩の心配をすることなく、安心して「Gemini」を利用できるようになりました。

Google Workspace for Education ユーザー向けにデータ保護機能を追加しました

  • 内容: Google Workspace for Education ユーザーは、Gemini を追加サービスとして使用する際、追加のデータ保護機能を利用できるようになりました。追加のデータ保護機能があれば、お客様のデータが人間によってレビューされたり、AI モデルのトレーニングに使用されたりすることはありません。追加サービスとしての Gemini には、Google 利用規約が適用されます。
  • 理由: 教育機関のリーダーやスタッフ、18 歳以上の学生は、Gemini と無料でチャットできるようになりました。また、その際のデータが AI モデルのトレーニングに使用されないことを知ったうえで利用できます。

Source:Google

#Gemini #GoogleWorkspaceforEducation

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