この記事のポイント
- Google、メールサービス「Gmail」の Android 版アプリに導入する新しい UI を発表
- 受信メールの画面下部にクイック返信用のメール作成ボックスオプションが表示され、そこにテキストを入力することで返信 / 転送メールを作成可能に
- 2024 年後半には iOS 版「Gmail」アプリにも導入
Google は 2024 年 8 月 26 日(月)、グループウェア「Google Workspace」メールサービス「Gmail」の Android 版アプリに導入する新しい UI を発表しました。
Android 版「Gmail」アプリではこれまで、受信したメールに対する返信 / 転送を行う場合、メール作成画面が全画面で表示されました。しかし UI が刷新され、受信メールの画面下部にクイック返信用のメール作成ボックスオプションが表示され、そこにテキストを入力することで返信 / 転送メールを作成できるようになります。
また長文を入力したい場合などは、全画面表示に切り替えることも可能です。
クイック返信用のメール作成ボックスオプションはまずは Android 版「Gmail」アプリに導入されますが、2024 年後半には iOS 版「Gmail」アプリにも導入され利用できるようになります。また、「Google Workspace」アカウントのほか、すべての個人 Google アカウントユーザーに提供されます。
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