この記事のポイント
- Google、「Unicode 16.0」リリースに合わせて今後 Android や Google 製品に導入される新しい絵文字を公開
- [指紋][葉のない木][ハープ][スプラット][目の下にクマがある顔][シャベル][根菜]の 7 個
- 2025 年 3 月までに Android デバイス、2025 年初頭にはそのほかの Google 製品でも展開される予定
Google は 2024 年 7 月 17 日(水)、文字コード業界標準規格「Unicode」の最新バージョン「Unicode 16.0」リリースに合わせて今後 Android や Google 製品に導入される新しい絵文字を公開しました。
「Unicode 16.0」にて新たに導入される絵文字は、[指紋][葉のない木][ハープ][スプラット][目の下にクマがある顔][シャベル][根菜]の 7 個です。これらの絵文字は 2024 年 9 月にまずはカラーとモノクロの WEB フォントとして展開されます。そして、2025 年 3 月までに Android デバイスで利用できるの絵文字として、2025 年初頭にはそのほかの Google 製品で利用できるの絵文字として展開予定です。
ちなみに「Unicode」に導入される絵文字は、導入後に削除できないため、導入には高い基準が設けられています。そういった背景もあり、新たに導入する絵文字の検討から導入予告、そして実際の導入と、時間が掛かるわけです。
Source:Google
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