この記事のポイント
- Google、「Gemini for Google Workspace（Business / Enterprise）」「Google for Education / Education Premium」アドオンを利用しているグループウェア「Google Workspace」アカウント向けに、「Gemini 拡張機能（Gemini Extensions）」をオープンベータ版として提供開始
- メールサービス「Gmail」、ドキュメントサービス「Google ドキュメント」、オンラインストレージサービス「Google ドライブ」への、生成 AI サービス「Gemini」によるアクセスが可能に
- デフォルトでは OFF になっているため、「Google Workspace」管理者が ON にすることでグループユーザーが「Gemini 拡張機能」を利用可能に
Google は 2024 年 7 月 16 日（火）、「Gemini for Google Workspace（Business / Enterprise）」「Google for Education / Education Premium」アドオンを利用しているグループウェア「Google Workspace」アカウント向けに、「Gemini 拡張機能（Gemini Extensions）」をオープンベータ版として提供開始しました。
「Google Workspace」アカウント向けオープンベータ版「Gemini 拡張機能」では、メールサービス「Gmail」、ドキュメントサービス「Google ドキュメント」、オンラインストレージサービス「Google ドライブ」への、生成 AI サービス「Gemini」によるアクセスが可能となります。これにより、データ検索や要約など、日々のワークフローの効率化が実現し、生産性向上へとつなげることができるようになります。
「Google Workspace」アカウント向けオープンベータ版「Gemini 拡張機能」は、デフォルトでは OFF になっています。「Google Workspace」管理者が ON にすることで、そのグループのユーザーが「Gemini 拡張機能」を利用できるようになります。
Source：Google
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