この記事のポイント
- 「楽天モバイル」、楽天モバイルショップにおける他社から「楽天モバイル」への MNP 転入緩和施策を予告通り開始
- 契約者と利用者が家族であると確認できれば、これまで必須だった名義変更の必要なく委任状のみで手間なく「楽天モバイル」に他社から MNP 転入可能に
- オンライン契約の場合は、これまで通りの手間な名義変更が必須
2024 年 6 月 27 日(木)より「プラチナバンド(700MHz 帯 / LTE Band 28)」の商用サービスをついに開始した楽天 MNO サービス「楽天モバイル」は本日 2024 年 7 月 9 日(火)より、楽天モバイルショップにおける他社から「楽天モバイル」への MNP 転入緩和施策を予告通り開始します。
楽天モバイルショップにおける他社からの MNO 転入時緩和施策は、契約者が親で利用者がその子といった場合や、契約者が家主で利用者がその配偶者といった場合などの同一苗字もしくは同一登録住所の利用者が他社から「楽天モバイル」に MNP 転入する際の緩和施策です。これまでは、MNP 転入前に転出元の携帯電話会社で利用者から契約者に名義変更を行いつつ契約者名義で「楽天モバイル」に MNP 転入しつつ利用者に名義変更をする必要があったのですが、本日 2024 年 7 月 9 日(火)以降は同一苗字もしくは同一登録住所の、いわゆる契約者と利用者が家族であると確認できた場合は、専用の委任状を提出することにより名義変更不要で「楽天モバイル」に MNP 転入できるようになります。
要は、契約者と利用者が家族であると確認できれば、これまで必須だった名義変更の必要なく委任状のみで手間なく「楽天モバイル」に他社から MNP 転入できるようになるということです。ただし、あくまでも委任状は楽天モバイルショップでのみ受け付けられているため、今回「楽天モバイル」が発表した他社からの MNO 転入時緩和施策は楽天モバイルショップのみの対応です。
オンライン契約の場合は、これまで通りの手間な名義変更が必須となります。ご注意ください。
Source:楽天モバイル
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