この記事のポイント
- Google、翻訳サービス「Google 翻訳」の新しい対応言語として、広東語やケクチ語など過去最大数となる 110 言語を追加
- 大規模言語モデル「PaLM 2」による恩恵
- 追加された新しい対応言語の 1/4 は、フォン語 / キコンゴ語 / ルオ語 / ガ語 / スワティ語 / ベンダ語 / ウォロフ語など、アフリカ地域で使用されている言語
Google は 2024 年 6 月 27 日(木)、翻訳サービス「Google 翻訳」の新しい対応言語として、広東語やケクチ語など 110 言語を追加したと発表しました。
「Google 翻訳」は 2022 年 5 月の時点で 1,000 言語が対応しているのですが、今回は新たに、過去最大数となる 110 言語が追加されています。これは、大規模言語モデル「PaLM 2」による恩恵となる模様。
今回「Google 翻訳」に追加された新しい対応言語は、デスクトップ版「Google 翻訳」はもちろん、Android / iOS 版「Google 翻訳」アプリでも同様に利用可能です。ちなみに、追加された新しい対応言語の 1/4 は、フォン語 / キコンゴ語 / ルオ語 / ガ語 / スワティ語 / ベンダ語 / ウォロフ語など、アフリカ地域で使用されている言語です。
「Google 翻訳」アプリリンク
Source:Google
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