この記事のポイント
- 「日本エイサー」、「Chromebook」進化カテゴリ「Chromebook Plus」に属する新型「Chromebook Plus 514」の日本国内投入を発表
- 14 インチフル HD IPS ディスプレイ、Intel Core i3 プロセッサ、8GB LPDDR5 RAM、128GB SSD 搭載
- 税込み 79,800 円(一般向け型番「4515777575485」)で発表同日より「日本エイサー」公式サイトや家電量販店ビックカメラとヨドバシカメラで発売
台湾 PC メーカー Acer の日本法人「日本エイサー」は 2024 年 6 月 26 日(水)、ChromeOS 搭載ラップトップ PC 製品群「Chromebook」進化カテゴリ「Chromebook Plus」に属する新型「Chromebook Plus 514」の、日本国内投入を発表すると共に、同日より「日本エイサー」公式サイトや家電量販店ビックカメラとヨドバシカメラで発売しました。
「Chromebook Plus 514」は、リフレッシュレート 60Hz の 14 インチ(1,920 × 1,080)フル HD IPS ディスプレイ、Intel Core i3 プロセッサ、8GB LPDDR5 RAM、128GB SSD、最大 11 時間の連続駆動に対応するバッテリーを搭載。インターフェースは、USB 3.2 Type-C Gen 1 × 2、USB 3.2 Type-A × 2、3.5mm イヤホンマイクジャック、microSD カードスロット、フル HD 1080p カメラを搭載します。
「Chromebook Plus 514」はタッチディスプレイ(10 点マルチタッチ)タイプで一般向けの型番「4515777575485」と、タッチディスプレイなしの法人向け型番「4515777575478」の 2 モデル展開です。「Chromebook Plus 514」一般向け型番「4515777575485」の本体価格は、税込み 79,800 円。
「Chromebook Plus」
「Chromebook Plus」は、「Chromebook」に対する上位カテゴリとして設けられている製品群。
その特徴は、強力な AI 機能を担保するために最低ハードウェア要件が定められている点。第 12 世代 Intel Core i3 以降もしくは AMD Ryzen 3 7000 シリーズ以降の高速プロセッサと 8GB 以上の RAM / 128GB 以上の内部ストレージ、ノイズ低減機能付き 1080p ウェブカメラ、フル HD IPS ディスプレイが、最低ハードウェア要件となっています。
「Chromebook Plus」最低ハードウェア要件 |
高速プロセッサ:第 12 世代 Intel Core i3 以降もしくは AMD Ryzen 3 7000 シリーズ以降 8GB 以上の RAM / 128GB 以上の内部ストレージ ノイズ低減機能付き 1080p ウェブカメラ フル HD IPS ディスプレイ |
「Chromebook Plus」は強力な AI 機能を搭載するということで、Google Pixel デバイス向け「Google フォト」魔法機能「消しゴムマジック(Magic Eraser)」や「Google Meet」における背景ノイズキャンセリング / はっきりと聞こえる通話 / 映像の明るさ調整など、プレミアム機能も利用可能。このノイズ低減機能付き 1080p ウェブカメラのプレミアム機能は、「Zoom」「Microsoft Teams」でももちろん機能します。
また、Adobe の画像編集ツール「Photoshop」や LumaTouch の大人気動画編集ツール「LumaFusion」の動作も最適化。これらのツールは基本有料ですが、「Chromebook Plus」では無料お試しや割引価格での購入が可能です。
「Chromebook Plus」には、生成 AI 機能もシステムに内包。表示しているコンテンツを SNS 投稿する際などの短い文章を右クリックのメニューから自動で生成してくれたり、テキストプロンプトから画像生成 AI が画像を生成してくれたりなどを、「Chromebook Plus」のシステム上で生成 AI 機能(Google AI)を利用可能です。
ただしこれらの Google AI 機能はまだ提供されておらず、今後追加予定。また日本国内における新たな「Chromebook Plus」製品も、今後投入予定となっています。
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Source:日本エイサー
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