この記事のポイント
- Google、インド / トルコ / バングラデシュ / パキスタン / スリランカで生成 AI サービス「Gemini」を提供開始
- Android は「Gemini」アプリとして、iOS は「Google」アプリ内での提供
- 合わせてインドでは、最新 AI モデル「1.5 Pro」を実装するメンバーシップ向けアップグレード版「Gemini Advanced」と、Android 用「Google メッセージ」アプリにおける「Gemini」チャットも提供開始
Google は 2024 年 6 月 18 日（火）、生成 AI サービス「Gemini」の Android / iOS アプリを、インド / トルコ / バングラデシュ / パキスタン / スリランカの南アジア / 西アジア地域にて提供を開始しました。
インド / トルコ / バングラデシュ / パキスタン / スリランカにおける Android / iOS「Gemini」は、日本と同じ提供仕様です。Android は「Gemini」アプリとして、iOS は「Google」アプリ内での提供となります。
また合わせてインドでは、最新 AI モデル「1.5 Pro」を実装するメンバーシップ向けアップグレード版「Gemini Advanced」と、Android 用「Google メッセージ」アプリにおける「Gemini」チャットも提供開始されています。つまりインドでは、「Gemini」「Gemini Advanced」、そして Android 用「Google メッセージ」アプリの「Gemini」チャットと、一気に「Gemini」サービスが提供開始されました。
ただし Android 用「Google メッセージ」アプリの「Gemini」チャットは今のところ英語のみの対応となるため、インドでも英語でのみ利用可能です。
アプリリンク
「Google Gemini」
「Google」
Source：Google
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