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タナックス、ワイヤレスAndroid Auto「スマートライドモニター AIO-5 Play」自転車で使用する際の注意点

  • 「タナックス」、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」における自転車で使用する際の注意点を公開
  • 自転車ルート案内が実装されていない点と、運用するために USB Type-A ポートを搭載したモバイルバッテリーなどを別途用いる必要がある点の 2 点
  • 「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」は税込み 55,000 円で、2024 年 6 月 20 日(木)ごろの発売予定

バイク用品メーカー「タナックス」は 2024 年 6 月 18 日(火)、2024 年 6 月 20 日(木)頃の発売を予定しているワイヤレス Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」の派生モデルとなる新型「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」における、自転車で使用する際の注意点を公開しました。

「タナックス」が公開した内容は、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」には自転車ルート案内が実装されていない点と、運用するために USB Type-A ポートを搭載したモバイルバッテリーなどを別途用いる必要がある点の 2 点です。そもそも「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」はバイク用ルート案内システムとして Android Auto / CarPlay を使用するため自動車やバイク用のルート案内は利用できるものの、Android Auto / CarPlay 自体が 2024 年 6 月現在は自転車ルート案内アプリ未対応となるため、自転車利用に最適化されていません。

とはいえ自転車も道路交通法上は車両(軽車両)に含まれるため、バイク用ルート案内アプリを使用してもおかしくはありません。このほか、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」本体にはバッテリーが搭載されていないので、別途モバイルバッテリーなどから電源を確保する必要があります。

「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」はバイク用スマートモニターではあるものの、ロードバイクで長距離走行する際などに用いることでリアルタイムなルート確認や走行距離確認などで活用することができます。取り付けステーも自転車のハンドルバーなどに対応していて、USB Type-A 給電で動作するという手軽感も意外と自転車向き。

また今後、自転車ルート案内アプリにも対応する可能性を秘めています。加えて、振動に強い点も実は結構自転車向きです。

「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」

TANAX SRS-015
「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」

タナックスの「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」は、先に発売された初代「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」と同じく、ワイヤレス Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニターです。

「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」の特徴は、USB Type-A 給電に対応するお手軽接続に対応している点や、屋内 Wi-Fi モード(W52)を搭載し屋内でのファームウェアアップデートが楽に行える点、そして初代「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」とは異なりドライブレコーダーレス仕様となっている点です。初代「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」ではドライブレコーダー用前後カメラ同梱ということもありバッテリーなどからの給電が必須だったのですが、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」ではドライブレコーダーレス仕様で、且つ USB Type-A ポートからの給電にも対応するため、ややこしい配線も不要で簡単に設置 & 接続できるようになりました。

屋内 Wi-Fi モード(W52)搭載ですが、屋外走行時はもちろん Wi-Fi 5.6Ghz(W56)&「DFS(Dynamic Frequency Selection)」処理機能の国内電波法に準拠した合法運用に対応。日本におけるワイヤレス Android Auto 対応スマートモニターの多くは電波法違反製品となっていますが、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」は合法仕様となっているので安心して運用することができます。

ちなみに、「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」も中国車載用品メーカー「CHIGEE」の「AIO-5 Play」がベースとなっていますが、タナックスが日本向けにローカライズした独自(合法)仕様となっています。「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」の価格は税込み 55,000 円で、2024 年 6 月 20 日(木)ごろの発売予定です。

Source:タナックス

#AKEEYO #AndroidAuto #WiFi5GHz #スマートライドモニターAIO5Lite(SRS001) #スマートライドモニターAIO5Play(SRS015) #タナックス

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コメント

“タナックス、ワイヤレスAndroid Auto「スマートライドモニター AIO-5 Play」自転車で使用する際の注意点” への2件のフィードバック

  1. 自転車の区分は二輪自動車ではなく軽車両だと思われます。

    1. そういや自動じゃなかった

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