この記事のポイント
- デスクトップ版「Chrome」に大規模言語モデル「Gemini」が統合(v124)
- アドレスバーに[@]と入力しつつ表示される項目から[Gemini]を選択してプロンプトを入力
- 「@gemini」ショートカットがまだ利用できない場合は有効的(ただし日本語では文字化けも)
Google ブラウザサービス「Chrome」のデスクトップ版に、大規模言語モデル「Gemini」が統合されました。
デスクトップ版「Chrome」の「Gemini」統合では、アドレスバーに[@]と入力しつつ表示される項目(Gemini / タグを検索 / ブックマークを検索 / 履歴を検索)の中から[Gemini]を選択し、そしてそのままアドレスバーにプロンプトを入力して[Enter]キーを押すことで、「Gemini」が起動しそのまま半ダイレクトに「Gemini」からの回答を得ることができます。
デスクトップ版「Chrome」に対する「@gemini」ショートカットの導入が発表されたばかりですが、あくまでも順次提供となるため、「@gemini」ショートカットがまだ利用できない場合は[@]からの[Gemini]が有効的です。ただ、現時点では日本語でのプロンプトが文字化けする不具合も発生しているので、改善待ちだったりもします。
ちなみにデスクトップ版「Chrome」の「Gemini」統合は、バージョン v124 辺りで行われています。
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