この記事のポイント
- Google、アジア太平洋地域 / ラテンアメリカ向け「Chromebook」発表
- Google と現地メーカー(Acer / CTL / Edxis / Centerm / Multilaser)との協力で実現した、教育現場向けの新しい「Chromebook」モデル
- 何より最大の特徴はコストパフォーマンス
Google は 2024 年 4 月 23 日(火)、Chrome OS 搭載ラップトップ PC「Chromebook」の新しいモデルとなるアジア太平洋地域 / ラテンアメリカ向け「Chromebook」を発表しました。
アジア太平洋地域 / ラテンアメリカ向け「Chromebook」は、Google と現地メーカー(Acer / CTL / Edxis / Centerm / Multilaser)との協力で実現した、教育現場向けの新しい「Chromebook」モデルです。今のところ、「Acer Chromebook 311」「Chromebook Multi PC924」「Centerm Chromebook M610」「Edxis E-Lite Chromebook」のラインアップが発表されていますが、CTL 製アジア太平洋地域 / ラテンアメリカ向け「Chromebook」のみ未発表です。
これらアジア太平洋地域 / ラテンアメリカ向け「Chromebook」の主要スペックは、Intel 製プロセッサと最大 8GB RAM、そして 11.6 インチ(1,280 × 720)HD ディスプレイを搭載。教育環境向けプロダクト「Google for Education」やビデオ録画 & 編集アプリ「Screencast」など、無料で利用できるアプリがプリインストールされています。
アジア太平洋地域 / ラテンアメリカ向け「Chromebook」は長寿命バッテリーを搭載している点も特徴ですが、何より最大の特徴はコストパフォーマンスです。低予算の教育現場であっても、教師から生徒まで「Chromebook」を行き渡らせることができます。
アジア太平洋地域 / ラテンアメリカ向け「Chromebook」は、対象地域にて順次展開される予定で、ユーラシア経済連合地域(EEU)ではすでに展開も開始されています。
Source:Google
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