この記事のポイント
- Nothing、新型 Bluetooth イヤホン「Ear」「Ear (a)」を発表
- 「Ear」「Ear (a)」は共に 2024 年 4 月 22 日(月)に発売
- 価格は、「Ear」が税込み 22,800 円、「Ear (a)」が税込み 14,800 円
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」の日本国内法人 Nothing Japan は 2024 年 4 月 18 日(木)、東京(GARDEN 新木場 FACTORY)で開催した新製品発表 / ハンズオン / 限定情報公開 / 日本市場参入戦略説明、そしてミュージックパフォーマンスなど盛りだくさんのコミュニティメンバー限定イベント「コミュニティアップデート(NOTHING@TOKYO)」にて、新型 Bluetooth イヤホン「Ear」「Ear (a)」を発表しました。
「Ear」「Ear (a)」は共に、2024 年 4 月 22 日(月)に発売されます。価格は、「Ear」が税込み 22,800 円、「Ear (a)」が税込み 14,800 円で、発表同日より予約も開始されています。
「Nothing Ear」
Nothing 製 Bluetooth イヤホン「Ear」は、これまでのシリーズ「ear (1)」「Ear (2)」に対する次世代モデルです。
イヤホン振動板には、強度の高い 11 mm セラミックドライバーを採用。「Ear (2)」より振動板動作が 110% 向上し、より低音の深みが増しました。また、低音検知で音質を高める低音強化アルゴリズムも実装されています。
24bit ハイレゾオーディオ LDAC & LHDC に対応。そして、最大 45 dB で 3 段階の切り替えができるアクティブノイズキャンセリング(ANC)もサポートしています。また、Google が提供する Bluetooth ワンタッチペアリング機能「ファスト ペアリング(Fast Pair)」と、同時に 2 台のデバイスと接続してシームレスに接続を切り替えられる「マルチポイント」もサポート。
「Ear」イヤホン単体では、最大 8.5 時間の連続再生が可能。500mAh バッテリーを搭載する充電ケースと併用することで、最大 40.5 時間の再生に対応します。また充電ケースはこれまでのシリーズと同じく、ワイヤレス充電対応です。
このほか、「Ear」と Nothing 製 Android デバイス「Phone」シリーズと併用することで、人工知能チャットボット「ChatGPT」への質問にも対応。こちらの機能はまず「Phone (2)」との併用で利用可能ですが、「Phone (1)」「Phone (2a)」にも間もなく配信されるソフトウェアアップデートにて提供予定です。
「Ear」のカラーバリエーションは、“ブラック” “ホワイト” の 2 色展開で、価格は税込み 22,800 円。
「Nothing Ear (a)」
初の廉価版となる Nothing 製 Bluetooth イヤホン「Ear (a)」は、アクティブノイズキャンセリング(ANC)や「ファスト ペアリング(Fast Pair)」「マルチポイント」もサポートする、安価ながら多機能な Bluetooth イヤホンです。
「Ear (a)」イヤホン単体では、最大 9.5 時間の連続再生が可能。500mAh バッテリーを搭載する充電ケースと併用することで、最大 42.5 時間の再生に対応します。ただし、「Ear (a)」充電ケースはワイヤレス充電非対応となります。
このほか、「Ear (a)」と Nothing 製 Android デバイス「Phone」シリーズと併用することで、人工知能チャットボット「ChatGPT」への質問にも対応。こちらの機能はまず「Phone (2)」との併用で利用可能ですが、「Phone (1)」「Phone (2a)」にも間もなく配信されるソフトウェアアップデートにて提供予定です。
「Ear (a)」のカラーバリエーションは、“ブラック” “ホワイト” “イエロー” の 3 色展開で、価格は税込み 14,800 円。
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