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Google Dark Web

「ダークウェブレポート」すべてのGoogleユーザーに展開?

  • Google、「ダークウェブレポート」機能を今後数か月以内に対象となるすべての Google ユーザーに対して展開?
  • 現在「ダークウェブレポート」は、個人情報が流出していないかを監視して知らせてくれる「Google One」メンバーシップ向け機能
  • ただし現時点ではあくまでも噂程度の情報

Google は 2024 年 4 月上旬、「Google One」メンバーシップ向けに提供している、インデックス化されておらず通常ではアクセスが困難な WEB 環境にて違法な情報を発信しているいわゆる「ダークウェブ」にて、名前 / 住所 / メールアドレス / 電話番号 / SSN(米国個人番号)など、個人情報が流出していないかを監視して知らせてくれる「ダークウェブレポート」機能を、今後数か月以内に対象となるすべての Google ユーザーに対して展開することを明らかにしました。

ただし今回の情報は、海外の「Google One」メンバーシップ向けに送付された Google からの DM で判明した内容で、Google から公式に発表された内容ではありません。現時点では、あくまでも噂程度の情報と捉えてください。

その DM のスクリーンショットでは、“Dark web report will also be made available to all eligible Google Accounts in the coming months.(今後数か月のうちに対象となるすべての Google アカウントでダークウェブレポートを利用できるようになる予定)” と記載されているのみで、それ以上の情報はありません。

“Dark web report will also be made available to all eligible Google Accounts in the coming months.(今後数か月のうちに対象となるすべての Google アカウントでダークウェブレポートを利用できるようになる予定)

ちなみに Google「ダークウェブレポート」機能は、当初米国の「Google One」メンバーシップ向けに特典として提供開始され、その後グローバル展開、そして日本でも提供が開始されました。また現在まだ未提供ですが、iOS 版「Google」アプリへの「ダークウェブレポート」機能提供も発表されています。

Google「ダークウェブレポート」機能は現在、日本を含めた多くの国において、「Google One」メンバーシップ向けに提供されていますが、「Google One」メンバーシップでない場合でも「Gmail」メールアドレスの[ダークウェブ スキャン]を利用することは可能です。一方メンバーシップでは、名前 / 住所 / メールアドレス / 電話番号 / メールアドレス / SSN(米国個人番号)/ ユーザー名 / パスワードの流出がないかを[ダークウェブ スキャン]することができます。

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