この記事のポイント
- SwitchBot、「Matter」対応デバイスの大幅拡充を発表
- 一気に 10 製品以上が「Matter」対応デバイスとして追加
- 1 つのハブ製品に登録できる「Matter」デバイス最大台(スロット)数も 6 台から 8 台に拡充
創立 9 周年を迎えた IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot は間もなくの 2024 年 4 月 8 日(月)、スマートホーム標準規格「Matter」対応デバイスの大幅拡充を発表しました。
「Matter」に対応している SwitchBot 製品はこれまで、「SwitchBot ロック」「SwitchBot ロック Pro」「SwitchBot カーテン」「SwitchBot カーテン 3」「SwitchBot ブラインドポール」など 9 製品で、「Matter」のハブとなる「SwitchBot ハブ 2」「SwitchBot ハブミニ(Matter 対応)」を用いることで、「Matter」と互換性のあるサードパティースマートホーム管理サービス「Google Home」「Apple HomeKit」などでそれらの製品を管理することができました。そして今回、新たに「Matter」対応 SwitchBot 製品が一気に 10 製品以上が追加され、「Matter」対応 SwitchBot 製品が 20 製品以上となりました。
ただ、SwitchBot の「Matter」で不便なのは、1 つのハブ製品に対して最大 6 台(スロット)までしか「Matter」対応製品を登録できない点です。しかしこちらも「Matter」対応デバイス大幅拡充に合わせて、最大 8 台(スロット)に拡充され改善されます。
ちなみに、複数の「SwitchBot ブラインドポール」や「SwitchBot カーテン」など用いつつ 1 つのグループとして管理していてそのグループを「Matter」に登録場合は、1 つのスロットとして認識されます。このほか、SwitchBot の「Matter」対応デバイスと最大スロットの拡充は、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリ 8.2 以降と「SwitchBot ハブ 2」「SwitchBot ハブミニ(Matter 対応)」フォームウェア v2.0-1.2 以降にて提供されます。
「SwitchBot」アプリリンク
Source:SwitchBot
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