この記事のポイント
- 「タナックス」、2024 年 3 月 13 日(水)にワイヤレス Android Auto 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」に対してファームウェアバージョン v2.4.5 配信
- システム安定性向上とタイムゾーン切り替え問題修正
- ちなみに「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は 2024 年 4 月 1 日(月)より値上げ予定
バイク用品メーカー「タナックス」は、昨年 2023 年 11 月末に発売した Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」に対し、2024 年 3 月 13 日(水)にファームウェアバージョン v2.4.5 アップデートを配信開始しました。
今回配信された「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」ファームウェアバージョン v2.4.5 アップデートは、システム安定性向上とタイムゾーン切り替え問題修正が行われています。主にマイナーアップデートです。
「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」v2.4.5 アップデート内容 |
①システム安定性向上 ②タイムゾーン切り替え問題修正 |
ちなみに「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は、2024 年 4 月 1 日(月)より価格が改定され、税込み 82,500 円から税込み 88,000 円に値上げされます。買うなら今のうちに。
「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」
「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は、中国メーカー「MS 慕晟」の車載用品ブランド「AKEEYO」中国メーカー「CHIGEE」とのコラボレーション製品となるモトスマートモニター「AKEEYO × CHIGEE AIO-5 LITE」がベースとなる、バイク用のスマートモニター製品です。
IP67 規格の防水防塵に対応し、ワイヤレス Android Auto / CarPlay だけでなく、外付け前後カメラによるドライブレコーダー機能や障害物検知(BSD)機能、Bluetooth によるインカム接続機能などまでサポート。さらに、別売りのタイヤ空気圧センサーなどのオプションも用意されています。
このほか「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は日本向けにローカライズされてる点が特徴で、日本国内においてワイヤレス Android Auto を屋外利用するために必須な Wi-Fi 5GHz 周波数の 5.6GHz 帯(W56)と、電波干渉が起こりうる場合に通信を自動的に停止したり干渉しない周波数に切り替えて電波干渉を防ぐ「DFS(Dynamic Frequency Selection)」処理機能を実装しています。
「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」の本体公式価格は、税込み 82,500 円。
Source:タナックス
コメントを残す