この記事のポイント
- 「Google マップ」の「インドア ライブビュー」が東京都運営地下鉄「都営地下鉄」に対応
- まずは「都営大江戸線都庁前駅」のみで 2024 年 1 月 25 日(木)より対応
- 順次導入駅も拡大
Google と東京都運営地下鉄「都営地下鉄」は 2024 年 1 月 23 日(火)、「都営地下鉄」における Google 地図サービス「Google マップ」の Android / iOS 版アプリ AR 徒歩ナビゲーション機能「ライブビュー」で提供されている屋内版機能「インドア ライブビュー」への対応を発表しました。
「都営地下鉄」における「インドア ライブビュー」は、まずは「都営大江戸線都庁前駅」のみで 2024 年 1 月 25 日(木)より対応します。また導入駅は、今後順次拡大される予定です。
Android / iOS 版「Google マップ」アプリの「インドア ライブビュー」は、スマートフォンのリアカメラを利用して、画面に映し出されているの風景上に AR 機能を用いた矢印やマーカーなどを画面表示してくれる便利ナビゲーション機能[ライブビュー]の屋内バージョンです。「インドア ライブビュー」を用いることで、空港 / 大型ショッピングモール / 駅など、特に敷地の広い場所においても、的確なナビゲーションを利用することができます。
さらに「ライブビュー(インドア ライブビュー)」には、スマートフォン画面を立てた状態でのみ機能が起動する「歩きスマホ」対策機能も実装。スマートフォンを縦に立てた状態から下に倒した状態にすると、通常の地図表示に切り替わります。
ちなみに日本における「インドア ライブビュー」は、2021 年 7 月上旬に JR 東日本の主要駅、2022 年 12 月には JR 東日本全 65 駅と、順次提供が拡大されてきています。そして、今回の「都営地下鉄」対応です。
「Google マップ」アプリリンク
Source:都営地下鉄
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