この記事のポイント
- Android 版「Google アシスタント」アプリの設定から[お支払い]が削除
- 事前に設定した支払い方法と住所を元に米国内住所にネットショッピングを行うことができる機能(設定)
- iOS 版「Google アシスタント」アプリには残ったまま(基準がよくわからない)
Google の AI アシスタントサービス「Google アシスタント」には、様々な機能が実装されています。
その中の[お支払い]設定は、事前に設定した支払い方法と住所を元に「Google アシスタント」を介してネットショッピングを行うことができるようになる機能です。ただし、「Google アシスタント」の[お支払い]は、米国内住所にのみ対応しています。
つまり「Google アシスタント」の[お支払い]は米国以外では利用できないわけですが、「Google アシスタント」の設定内には[お支払い]が存在していました。しかしいつの間にか、Android 版「Google アシスタント」アプリの設定から[お支払い]が削除されました。
いつ削除されたのかは不明ですが、とりあえず今のところ Android 版「Google アシスタント」アプリの設定から[お支払い]にアクセスすることはできなくなっています。
ただし iOS 版「Google アシスタント」アプリの設定には、[お支払い]が残ったまま。もちろん、日本国内にて[お支払い]を設定することはできません。
「Google アシスタント」設定にはこのほかにも、「Google アシスタント」に続けて連続指示することができる[続けて会話]なども実装されていますが、こちらも未だ英語のみの対応で、日本語を始めとした英語以外の言語で利用できません。にもかかわらず、日本語環境でも[続けて会話]設定は表示される仕様となっています。
「Google アシスタント」設定内に表示する項目の基準は、一体何なんでしょうか。こういった基準がよくわからないのは、「Google アシスタント」に限ったことではありませんが。
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