- Google、新しいノートパソコンブランド「Googlebook」に搭載されるインテリジェント機能を紹介。
- インテリジェント機能として、「Magic Pointer」、「Rambler」、「Create My Widget」など搭載。
- ユーザーが必要とすることを先回りして提案し、日々のタスク効率向上を手助け。
Google は現地時間 2026 年 9 月 21 日(月)、2026 年 10 月 4 日(日)発売として米国などで予約を開始した、次世代インテリジェントシステム「Gemini Intelligence」のために設計された新しいノートパソコンブランド「Googlebook」に搭載されるインテリジェント機能を紹介しました。
「Googlebook」は、Google AI「Gemini」の次世代インテリジェントシステム「Gemini Intelligence」が統合された Google の新しいノートパソコンブランドです。Android の技術スタックをベースに、ChromeOS のデスクトップ基盤を組み合わせた新しいノートパソコンカテゴリで、Chromebook とは別の製品として位置づけられています。
「Googlebook」には、「Magic Pointer」、「Rambler」、「Create My Widget」などのインテリジェント機能が搭載され、ユーザーが必要とすることを先回りして提案し、日々のタスク効率向上の手助けをしてくれます。そして、Android デバイスと連携して使うことを前提に設計されています。
「Continue On」
「Googlebook」は、Android と共通の基盤で構築されており、セットアップ時にサインインすると、Android デバイスの設定、保存済みパスワード、Wi-Fi ネットワーク、メッセージが引き継がれます。
Android デバイスで作業していた内容を、タスクバーから「Googlebook」上でそのまま続けられる「Continue On」では、たとえば、通勤中に音楽制作アプリ「BandLab」で始めたプロジェクトを、「Googlebook」を開いてすぐに再開可能。Android デバイスのファイルや写真を、「Files by Google」アプリを利用して表示 / 検索 / 開くことができ、Android デバイスからのファイルダウンロード不要で、「Googlebook」上で取り扱うことができます。
「Cast My Apps」「Quick Access」
Android デバイスにインストールしたアプリを、「Googlebook」にて、インストール不要で起動できる「Cast My Apps」や、Android デバイスのファイルを「Googlebook」上で扱える「Quick Access」なども展開されます。
ただし、これらの機能は、新世代 Android OS「Android 17」以降を搭載する Android デバイスとの連携にて実現します。
「Google Play ストア」

「Googlebook」では、拡張機能に対応したデスクトップ版「Chrome」と、Android コンテンツストア「Google Play ストア」の両方を利用可能です。
Android アプリの多くは、「Googlebook」の大画面や、マウス / キーボード操作に最適化されています。「Adobe Photoshop」、「Adobe Lightroom」、「CapCut」といったクリエイティブツールをネイティブで動かせるほか、「Netflix」や「HBO Max」ではオフライン視聴も可能です。なお、「Googlebook」購入者には、ゲームサービス「GeForce NOW」の 1 年間分が無料提供されます。
「Magic Pointer」
「Magic Pointer」は、カーソルを軽く振る「ウィグル」操作で、テキストや画像などの文脈を理解する「Gemini」を画面上に呼び出せる機能です。
たとえば、WEB ページ上のマラソン練習計画をハイライトして「Google カレンダー」に予定として登録したり、不審なメールにカーソルを合わせて本文と画像から迷惑メールかどうかを判定させたり、複数の画像を選択してダウンロードやアップロードなしに 1 つの画像として生成するなどを、簡単なジェスチャー操作と共に行うことができます。「Magic Pointer」は、「ウィグル」操作で呼び出したときだけ動作し、使っていないときは停止しているため、プライバシーにも配慮されています。
「Rambler」
「Rambler」は、専用のディクテーションキーを押して話すだけで、言い淀みや言い間違い、フィラーワードを取り除き、整った文章にしてくれる音声入力機能です。
会議メモのようにまとまりのない話し言葉から、アクションアイテムを箇条書きに整理し、関連する絵文字まで加えてくれます。多言語にネイティブ対応しており、話の途中で言語を切り替えても問題ありません。
「Create My Widget」
「Create My Widget」は、作りたいウィジェットを言葉で説明するだけで自作できる機能です。
好きなスポーツチームのスコア表示ウィジェットや、家族旅行までのカウントダウンウィジェットなどを、コーディングなしで簡単に自作することができます。さらに一歩進みたい場合は、「Googlebook」に付属する AI 開発プラットフォーム「Google Antigravity」にて、作成したアプリを直接デプロイできます。
開発者向けには、フルの Linux ターミナル環境も用意され、「Claude Code」や「Antigravity CLI」といったツールによるエージェント型 AI のコーディングも行えます。
「Gemini」や「Gemini Spark」
「Googlebook」では、タスクの自動化や「Gemini Live」、画面の内容に応じた提案(先回りアシスト)など、Chrome や Android で使える「Gemini」機能も最初から利用可能です。
自律型 AI エージェント「Gemini Spark」では、「Googlebook」を閉じた状態でも、バックグラウンドで処理を行います。
Source:Google(https://blog.google/products-and-platforms/devices/googlebook/googlebook-built-in-intelligence/)















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