- 楽天グループ、「パスキー」の再設定を促す案内(DM)『【重要】パスキー再設定のお願い』を、対象の Android / iOS / Windows ユーザー宛に送付。
- 不本意なログイントラブルを防ぐための、それなりに重要な案内。
- 「パスキー」でのログインができない事象を回避するために、「同期パスキー」システム要件を満たした環境での「パスキー」再設定が推奨。
楽天グループは 2026 年 5 月 19 日(火)、「パスキー」の再設定を促す案内(DM)『【重要】パスキー再設定のお願い』を、対象の Android / iOS / Windows ユーザー宛に送付開始しました。
今回の楽天グループからの案内『【重要】パスキー再設定のお願い』は、一定期間内に楽天グループの各サービスにおいて「パスキー」を設定した、以下のいずれかに該当するユーザー向けに送付されています。
| ■該当ユーザー |
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ちなみに楽天グループは 2026 年 3 月にも、「パスキー」が「Google パスワード マネージャー」に同期されていなかったとして、対象となる Android ユーザー向けに「パスキー」の再設定を促す緊急の DM を送付しています。今回はそこまでの緊急性はないものの、不本意なログイントラブルを防ぐための、それなりに重要な案内です。

そもそも「パスキー」は現在、Android では「Googleパスワードマネージャー」、iOS では「iCloud キーチェーン」、Windows では「Windows Hello」にクラウド同期される「同期パスキー」仕様となっていて、機種変更などを行った際でも、設定済みの「パスキー(同期パスキー)」にて様々な認証サービスをスムーズ利用できるようになっています。
しかし、この「パスキー」同期仕様は、OS ごとに導入された日時が異なります。Android は 2022 年 10 月 12 日(水)以降、Apple は 2022 年 9 月 12 日(月)以降、Windows は 2025 年 12 月 1 日(月)以降の導入です。
つまり、各 OS において同期仕様導入日時以前に作成した古い「パスキー」の場合は、「同期パスキー」ではないため同期されないわけです。そのため、改めて「パスキー(同期パスキー)」再設定が必須となります。これが、今回の案内の概要です。
ただし Android の場合のみ、2022 年 10 月 12 日(水)以降の同期機能導入後であっても、楽天グループのシステム不具合により 2025 年 12 月 23 日(火)以前に作成された「パスキー」は正しく同期されていません。この期間に該当する Android ユーザーも、改めて「パスキー(同期パスキー)」の再設定が必須となります。これが前回 2026 年 3 月の案内です。
なお、「同期パスキー」を利用するためのシステム要件は、Android 9 以降、iOS 16 / iPadOS 16 以降、Windows 10 以降、macOS Ventura 以降、ChromeOS 109 以降です。各 OS の「同期パスキー」導入日以降に「パスキー」を設定しているとしても、このシステム要件が満たされていない古い環境で作成された場合は、同期されない「パスキー」となります。
つまりは、システム要件を満たす環境での「同期パスキー」作成が推奨されます。
| ■「同期パスキー」システム要件 |
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かなりややこしい内容とはなりますが、機種変更時などに「パスキー」でのログインができない事象を回避するために、システム要件を満たした最新環境での「パスキー(同期パスキー)」再設定が強く推奨されます。
お客様各位
平素より楽天グループのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本メールは、一定期間内に楽天グループの各サービスにおいてパスキーを設定されたお客様へお送りしております。
機種変更後などに各サービスへログインできなくなるおそれを防ぐため、誠に恐れ入りますが現在ご利用中のパスキーを一度削除いただいたうえで、パスキーを再設定いただきますようお願いいたします。
お客様に安心して楽天グループの各サービスをご利用いただくために必要な対応となりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
■ 概要
現在、楽天グループでは各サービスにおいて、パスキーによるログイン機能を順次導入しています。パスキーはクラウド(GoogleパスワードマネージャーやiCloudキーチェーン)に同期されることで、機種変更後も使い続けることができますが、以下の理由で古いパスキーが同期されない場合がございます。
① パスキーの技術規格によるもの(Apple/Android/Windows)
各OSの「デバイス間同期機能」は段階的に導入されました(Apple:2022年9月12日、Google:2022年10月12日、Windows:2025年12月1日)。これらの日付より前リリースされたOSバージョンにて設定したパスキーは、同じOSアカウントを使っていても新しい端末に同期されません。② 弊社システムの設定によるもの(Android)
2025年12月23日以前にAndroid端末で設定したパスキーが、Googleパスワードマネージャーに正しく同期されないことが確認されています。■ 対象となるお客様
以下のいずれかに該当するお客様が対象となるため、本メールを送信いたしました。
・iOS16/iPadOS16またはそれ以前のバージョンのiOS端末またはiPadOS端末でパスキーを設定
・2025年12月1日以前に、Windows端末でパスキーを設定
・2025年12月23日以前に、Android端末でパスキーを設定■ 再設定手順
誠に恐れ入りますが、以下の手順に沿って現在ご利用中のパスキーの削除および再設定を行なっていただきますようお願い申し上げます。
再設定により、同じOSアカウントを使用する端末間でパスキーが同期されるようになります。※パスキーの同期機能をご利用いただくには、お使いの端末のOSバージョンが以下に対応しているかご確認ください。
・スマートフォン
OS:iOS / Android
対応バージョン:iOS 16 / Android 9 以降・タブレット
OS:iPadOS
対応バージョン:iPadOS 16 以降・パソコン
OS:Windows / macOS / ChromeOS
対応バージョン:Windows 10 / macOS Ventura / ChromeOS 109 以降OSのバージョンが古い状態では、新しく設定したパスキーも同期されません。その場合、機種変更の際にパスキーの再設定が必要になる可能性があるため、事前にOSのアップデートをお願い申し上げます。
手順1. 現在のパスキーを削除
楽天IDの「パスキー管理ページ」にて現在の設定状況をご確認いただき、「パスキーの削除」をご参照のうえ、案内に従って削除を行っていただきますようお願いいたします。
手順2. 新しいパスキーの再設定
︎パスキーを1つのみ設定しており、それを削除した場合
①「パスキー管理ページ」でログアウトする
-【PC】画面右上のご登録名の横にある「…」→「ログアウト」
-【スマートフォン】画面右上の「…」→「ログアウト」
すでに「ログイン」が表示されている場合は②へ進んでください。
② メールアドレスとパスワードでログイン
③ 「パスキーを設定する」を押す
④ 登録メールアドレスに届いた認証コードを入力し、「認証して設定に進む」を押す
⑤ 顔認証・指紋認証・PINコードなどでパスキーの使用を許可し、「続ける」を押す︎複数のパスキーをお持ちの場合
パスキー管理ページ内の「追加パスキーの設定」をご参照ください。
■ 注意事項
- 楽天ウォレットをご利用中のお客様は、楽天ウォレットのヘルプページに記載の手順についても、併せてご対応ください。
- パスキーを設定した端末をすでにご利用できない場合は、楽天グループお問い合わせ一覧ページをご参照の上、カスタマーサポート窓口へお問い合わせください。
- パスキーの再設定時にはメール認証が必要となります。楽天会員情報に登録しているメールアドレスが現在も使用可能かを事前にご確認ください。
その他ご不明な点は、ヘルプページ「パスキー(旧:かんたんログイン)に関するよくあるご質問」をご覧ください。
お客様にお手数をお掛けいたしますこと、お詫び申し上げます。
今後とも楽天グループのサービスをご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【重要】パスキー再設定のお願い














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