この記事のポイント
- ソフトバンク、次世代通信技術「6G(第 6 世代移動通信システム)」の 2030 年頃の実用化に向けた屋外実証実験の国内初となる開始を発表
- Nokia の協力の元、7GHz 帯(7,180MHz ~ 7,280MHz)を利用する実証実験として、2025 年 6 月より東京都中央区銀座エリアにて開始
- 次世代通信技術「6G」は、「5G」よりもさらに高速で大容量 / 超低遅延 / 多数同時接続を実現する通信規格として、今後も増加し続けるモバイルネットワーク通信によるデータ通信を確保するための新しい通信技術
ソフトバンクは 2025 年 7 月 8 日(火)、第 5 世代移動通信システム「5G」に対する次世代通信技術「6G(第 6 世代移動通信システム)」の 2030 年頃の実用化に向けた屋外実証実験の、国内初となる開始を発表しました。
ソフトバンクによる「6G」屋外実証実験は Nokia の協力の元、1cm ~ 10cm 波長電波「センチメートル波」内の 7GHz 帯(7,180MHz ~ 7,280MHz)を利用する実証実験として、2025 年 6 月より東京都中央区銀座エリアにて開始。実験用基地局は 3 局で、多数のアンテナを搭載した基地局を活用しする通信最適化技術「Massive MIMO」にて、都市部における「5G」と同等の通信エリア形成可否が検証されます。
ちなみに次世代通信技術「6G」は、「5G」よりもさらに高速で大容量 / 超低遅延 / 多数同時接続を実現する通信規格として、今後も増加し続けるモバイルネットワーク通信によるデータ通信を確保するための新しい通信技術です。「6G」対応デバイスが登場したときは、銀座がホットスポットになるかもしれないですね。
Source:ソフトバンク
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