この記事のポイント
- Insta360、スマートフォンジンバル「Insta360 Flow 2 Pro」に対する廉価版モデル「Insta360 Flow 2」を正式発表
- 「Insta360 Flow 2 Pro」と同じく “サミット・ホワイト” と “ストーングレイ” の 2 色展開
- 本体公式価格は、「Insta360 Flow 2 Pro」の税込み 21,900 円に対して税込み 14,900 円
アクションカムメーカー Insta360 は 2025 年 6 月 27 日(金)、今年初め 2025 年 1 月 16 日(木)に発売したスマートフォンジンバル「Insta360 Flow 2 Pro」に対する廉価版モデル「Insta360 Flow 2」を正式発表し、同日より発売しました。
今回発表された「Insta360 Flow 2」はもちろん新製品ですが、先に発売された「Insta360 Flow 2 Pro」から機能性能を抑えた廉価版モデルです。「Insta360 Flow 2 Pro」と同じく “サミット・ホワイト” と “ストーングレイ” の 2 色展開で、本体公式価格は、「Insta360 Flow 2 Pro」の税込み 21,900 円に対して税込み 14,900 円です。
「Insta360 Flow 2」は、上位モデル「Insta360 Flow 2 Pro」に搭載されている「内蔵自撮りミラー」が非搭載となるほか、「トラッキング対応リングライト」や「360 度無限パントラッキング」「フリーチルトモード」、そして「Insta360 Flow 2 Pro」最大の特徴となる「Apple DockKit」も非対応となっています。ハードウェアも、「透明モーターデザイン」ではなくノーマルなデザインです。
ただし、「Insta360 Flow 2 Pro」に搭載されている AI トラッキング機能「ディープトラック 4.0(Deep Track 4.0)」や黄金比構図で撮影可能な「プロフレーミンググリッド」、複数人が画面内に写るようフレーミングする「複数人トラッキング」、別のスマートフォンでプレビューを見ながら遠隔操作ができる「スマートフォンリモコン」などは継承。ロッドが伸びる自撮り棒、三脚機能も搭載されています。
「Insta360 Flow 2」、廉価版モデルではありますが基本性能は高めです。そもそも Android ユーザーで、さらに「Insta360 Flow 2 Pro」ほどの多機能ではなく一般的且つ確実な性能のスマートフォンジンバルを探されている方向け製品です。
Insta360 商品ページリンク
Source:Insta360
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