この記事のポイント
- Google、動画生成 AI サービス「Google Vids」の追加サービスとして、ダイレクトアクセス用 URL(vids.new)の提供を開始
- ダイレクトアクセス用 URL(vids.new)を利用すれば、すぐに「Google Vids」にて動画作成開始可能
- 「Google Vids」は「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」と並ぶ、「Google Workspace」の根幹サービス
Google は 2024 年 11 月 21 日(木)、2024 年 11 月 7 日(木)よりグループウェア「Google Workspace」アカウント向けに提供を開始した動画生成 AI サービス「Google Vids」の追加サービスとして、ダイレクトアクセス用 URL(vids.new)の提供を開始しました。
「Google Vids」は、2024 年 4 月 9 日(火)開催ビジネスクラウドテクノロジーカンファレンス「Google Cloud Next ’24」にて発表された、AI 活用動画作成アシスタントサービスです。動画作成時の動画 / ライティング / 制作 / 編集が一つにまとめられている点が特徴で、簡単に編集できるストーリーボードを作成しつつ関連する「Google ドキュメント」ファイルやスタイルを選択し、さらに動画 / 画像 / BGM / シーンなどを選択することで、動画構成を作成してくれます。ユーザーはさらに AI に動画編集を指示することで、簡単に動画作成を行うことができます。
この「Google Vids」を活用すれば、商品説明動画、社内報動画、社員研修用動画、チーム内情報共有用要約動画、会議要約動画などを、特別な動画編集スキルなど不要で、生成 AI「Gemini」を活用した「Help me create」によるプロンプトと「Google ドライブ」内ファイルから簡単に作成できるようになります。Google によると、「Google Vids」は「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」と並ぶ、「Google Workspace」の根幹サービスとなる模様。
「Google Vids」はテスト提供を経て、グループウェアアカウント「Google Workspace」向けに一般提供が開始されています。ダイレクトアクセス用 URL(vids.new)を利用すれば、すぐに「Google Vids」にて動画作成を始めることが可能です。
また「Google Vids」は今後、「Google ドライブ」内でも提供される予定です。
Source:Google
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