この記事のポイント
- Google、iOS 版「Gmail」アプリにおける、生成 AI サービス「Gemini」統合を発表
- 2024 年 8 月下旬に発表された Android 版「Gmail」アプリの「Gemini」統合と同様の内容
- 受信トレイに関する質問や、特定のメールに関する詳細の検索、未読メッセージ表示、特定送信者からのメッセージ表示、受信メール内のトピックに関する要約など、主にメールに関する質問（Q&A）機能可能に
Google は 2024 年 10 月 3 日（木）、グループウェア「Google Workspace」メールサービス「Gmail」の iOS 版アプリにおける、生成 AI サービス「Gemini」統合を発表しました。
iOS 版「Gmail」アプリの「Gemini」統合は、2024 年 8 月下旬に発表された Android 版「Gmail」アプリの「Gemini」統合と同様の内容です。「Gmail」アプリに「Gemini」統合されることで、受信トレイに関する質問や、特定のメールに関する詳細の検索、未読メッセージ表示、特定送信者からのメッセージ表示、受信メール内のトピックに関する要約など、主にメールに関する質問（Q&A）機能を利用できるようになりました。
iOS 版「Gmail」アプリの「Gemini」統合は、ビジネス向け生成 AI ツール「Gemini for Google Workspace」の「Gemini Business」「Gemini Enterprise」「Gemini Education」「Gemini Education Premium」アドオン利用アカウントと、「Google One」の「AI プレミアム（2TB）」メンバーシップ向けの提供です。一般の Google ユーザー向けには提供されません。
また、現時点でもまだ英語環境のみの提供です。日本でも利用はできるものの、言語設定を英語に変更するなどの対応が必要となります。
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Source：Google
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