この記事のポイント
- 「タナックス」、「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」及び「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」と一部の Android デバイスとの間で発生している「ワイヤレス Android Auto」接続障害を修正し、改めて報告
- 対象機種にて Wi-Fi チャンネル「W56」が正しく認識されずに接続が遮断されてしまう
- 対象機種は、Sony 製 Android スマートフォン「Xperia Ace III」と、シャープ製 Android スマートフォン「AQUOS sense7」「AQUOS sense6」「AQUOS sense5G」「AQUOS wish3」「AQUOS wish2」
バイク用品メーカー「タナックス」は 2024 年 7 月 17 日(水)、2024 年 7 月 3 日(水)に一度報告した、Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」及び「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」と一部の Android デバイスとの間で発生している「ワイヤレス Android Auto」接続障害を修正し、改めて報告しました。
改めて報告された「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」及び「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」と一部の Android デバイスとの間で発生している「ワイヤレス Android Auto」接続障害の対象機種は、Sony 製 Android スマートフォン「Xperia Ace III」と、シャープ製 Android スマートフォン「AQUOS sense7」「AQUOS sense6」「AQUOS sense5G」「AQUOS wish3」「AQUOS wish2」の、合計 6 機種です。原因は以前と同じく、屋外で使用される Wi-Fi 5GHz 帯の Wi-Fi チャンネル「W56」が対象機種側で正しく認識されずに接続が遮断されてしまうという内容です。
原因は判明しているものの対象機種側の不具合(仕様?)となるため、「タナックス」側ができる対処方法はありません。ちなみに以前の報告では、シャープ製 Android スマートフォンの「ワイヤレス Android Auto」接続障害は “現在調査中” となっていたので、その原因が判明したために今回改めての修正報告となっています。
「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」及び「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」の「ワイヤレス Android Auto」接続障害 |
・対象機種:Sony 製「Xperia Ace III」、シャープ製「AQUOS sense7」「AQUOS sense6」「AQUOS sense5G」「AQUOS wish3」「AQUOS wish2」 ・障害内容:「ワイヤレス Android Auto」への再接続が困難に ・原因:屋外で使用される Wi-Fi 5GHz 帯 Wi-Fi チャンネル「W56」が対象機種側で正しく認識されずに接続が遮断されてしまうため |
今回修正報告された「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」及び「スマートライドモニター AIO-5 Play(SRS-015)」と対象の Android デバイスとの間で発生している「ワイヤレス Android Auto」接続障害では、対象機種側で「Android Auto」アプリを一旦アンインストールしつつ再インストールすることで一時的に解消される模様ですが、あくまでも暫定的な対象法となります。
Source:タナックス
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