この記事のポイント
- Google、動画と音声によって視覚的な検索を行うことができる実験機能「Searching with video」を発表
- 例えば、正常に動作しないレコードプレイヤーを動画で取りながら “Why will this not stay in this place?(なぜ止まらないのか?)”と音声で質問することでトラブルシューティングの手順が表示
- 初期実験サービス「Search Labs」の新たなオプトイン機能として米国で展開
Google は 2024 年 5 月 14 日(火)、同日開催した開発者向けイベント「Google I/O 2024」において、動画と音声によって視覚的な検索を行うことができる実験機能「Searching with video」を発表しました。
「Searching with video」は例えば、正常に動作しないレコードプレイヤーを動画で取りながら “Why will this not stay in this place?(なぜ止まらないのか?)”と音声で質問することで、AI が動画と音声の質問を認識して理解し、トラブルシューティングの手順が自動生成 AI 活用検索「SGE(Search Generative Experience)」リニューアル版「AI Overview」によって表示されます。
「Searching with video」は米国にて、Google サービスの様々開発途中機能をお試しできる初期実験サービス「Search Labs」の新たなオプトイン機能として展開されます。
Source:Google
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