- 「Gemini」の「予約アクション」、今度は位置情報や通知をきっかけにタスクを実行してくれる、新しい設定が実装される模様。
- Android 版「Google」アプリバージョン v17.69.19 アップデートのアプリファイルを解析した結果、「予約アクション」向けの位置情報アクセス権限に関するリソースコードが追加されていることを確認。
- あわせて、「予約アクション」向けの通知アクセス権限に関するリソースコードも追加。
Google AI「Gemini」アプリには、あらかじめ設定したプロンプト(タスク)を指定時間に自動で実行してくれる「予約アクション」機能が展開されています。
「予約アクション」を活用することで、毎日 / 毎週 / 毎月といった繰り返しと時刻を組み合わせて、ニュースの要約や最新の天気情報など、「Gemini」が自動でタスクを実行してくれるようになります。なお、この「予約アクション」は、メールの受信や「Google Workspace」ファイルの更新をきっかけに実行するトリガーの準備が進められていることも、以前より判明しています。

そんな、「Gemini」の「予約アクション」ですが、今度は位置情報や通知をきっかけにタスクを実行してくれる、新しい設定が実装される模様です。当サイト「Jetstream」オリジナルのアプリファイル解析報告コンテンツ「アプリ解析」にて、その内容をお送りします。
「アプリ解析」
当サイトの「アプリ解析」カテゴリで公開している記事では、最新 Android アプリを逆コンパイルして独自に解析し、今後実装される可能性のある新機能や変更点などをお届けします。正式リリース前の新機能や変更となるため開発段階の未確定な情報も含まれますが、Android アプリの今後のアップデート動向をいち早くキャッチできる、ほかにはない当サイトオリジナルコンテンツです。
当サイトオリジナルの「アプリ解析」コンテンツを見逃さないよう、ぜひ Google の「優先ソース」に当サイト「Jetstream 」を登録してください。
2026 年 10 月 22 日(木)に配信された Android 版「Google」アプリバージョン v17.69.19 アップデートのアプリファイルを解析した結果、「予約アクション」向けの位置情報アクセス権限に関するリソースコードが追加されていることを確認しました。リソースコードでは、「Gemini」の位置情報へのアクセスを「Allow all the time(常に許可)」に設定するよう求める通知に関する内容や、「location schedules can run in the background(位置情報のスケジュールをバックグラウンドで実行できるように)」といった内容が明記されています。
つまり、ユーザーの位置情報をトリガーとして、「予約アクション」がタスクを実行してくれるようになる可能性があります。
<string name="assistant_robin_schedule_location_permission_notification_title">Allow location access for your schedule</string>
<string name="assistant_robin_schedule_location_permission_notification_body">Tap to open Settings and set Gemini location access to 'Allow all the time'</string>
<string name="assistant_robin_schedule_location_disabled_notification_title">Turn on Location for your schedule</string>
<string name="assistant_robin_schedule_location_disabled_notification_body">Tap to open Location settings and turn on Location so Gemini can run your schedule</string>
<string name="assistant_robin_background_location_permission_remote_message">Please open Settings on your %1$s and set Gemini location access to 'Allow all the time' so location schedules can run in the background.</string>
あわせて、「予約アクション」向けの通知アクセス権限に関するリソースコードも追加されていました。Android の「通知の読み取り、返信、操作」へのアクセスを、「Gemini」に許可するよう求める内容です。
つまり、Android デバイスに届いた通知をトリガーとして、「予約アクション」がタスクを実行してくれるようになる可能性があります。
<string name="assistant_robin_schedule_notification_listener_notification_title">Allow notification access for your schedule</string>
<string name="assistant_robin_schedule_notification_listener_notification_body">Tap to open Settings and allow notification access for Gemini</string>
<string name="assistant_robin_notification_listener_permission_remote_title">Allow notification access</string>
<string name="assistant_robin_notification_listener_permission_remote_message">Please open Settings > Notifications > Notification read, reply & control on your %1$s and allow access for Gemini.</string>
さらに、「予約アクション」の詳細画面に関するリソースコードでは、「Only message me if(次の場合にのみメッセージを送信)」設定も追加されています。通知に対してむやみやたらに「予約アクション」のタスクが実行されるのではなく、指定した条件に合ったときだけタスクを実行するための設定と予想されます。
<string name="assistant_robin_agent_schedules_detail_only_message_me_if_header">Only message me if</string>

「予約アクション」にて位置情報トリガーが実装されれば、たとえば、「特定の場所に着いたら、その日の予定をまとめて知らせる」といったタスク実行も可能になります。また、通知トリガーでは、「特定のアプリから通知が届いたら、内容を確認して重要なものだけ知らせる」といったタスク実行も実現します。
「Gemini」の「予約アクション」、今後かなり利便性が向上しそうですね。
「Google」アプリリンク















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