Google メッセージ「保護強化機能」展開

Google Message
この記事のポイント
  • 「Google メッセージ」アプリの「強化保護モード」改め「保護強化機能」が、2026 年 10 月中旬から下旬にかけて展開開始。
  • 「全般設定」内の「保護と安全」内に格納。
  • これまでの「スパム対策」ON / OFF 設定が、「保護強化機能」「標準保護機能」「保護なし(推奨されません)」の 3 段階選択仕様に。

Google は 2026 年 10 月中旬、Android デバイス向けの SMS / MMS / RCS クライアントアプリ「Google メッセージ」に追加する新しい設定「強化保護モード(Enhanced protection mode)」などを発表しました。

そして、その中の「強化保護モード」改め「保護強化機能」が、2026 年 10 月中旬から下旬にかけて展開開始されました。「Google メッセージ」アプリの「保護強化機能」は、「全般設定」内の「保護と安全」内に格納されています。

具体的には、これまで「スパム対策」の ON / OFF 設定のみでしたが、「保護強化機能」展開と共に、「保護強化機能」「標準保護機能」「保護なし(推奨されません)」の 3 段階選択仕様となっています。

「Google メッセージ」アプリにて展開開始された「保護強化機能」は、連絡先に登録されていない番号とのやりとりにおいて、詐欺検出機能がクラウド上の高性能な「Gemini」モデルを使ってメッセージの文脈を分析し、詐欺の意図をより早く見抜けるようになるセキュリティ強化設定です。これまでの「スパム対策(現標準保護機能)」の詐欺検出機能を補完するもので、新しい手口や巧妙な手口も検出できるようになります。

なお、「保護強化機能」のクラウド分析は、Google のプライバシー保護基盤「Private AI Compute」上で行われ、クラウド上の高性能な AI モデルを使いながらデータを暗号化して、隔離された専用環境で分析処理が行われます。これにより、データには Google を含め、ユーザー以外は誰もアクセスできない仕様です。

「Google メッセージ」アプリの「保護強化機能」は、「Pixel 6」以降の Google Pixel デバイスや、「Android AICore」アプリに対応した Android デバイス向けに展開されています。

「Google メッセージ」アプリリンク

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