ライブ対話AIモデル「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」正式発表

Gemini 3.8 Live with Live Avatar
この記事のポイント
  • Google、「Gemini 3.8 Live」に、ほぼリアルタイムで動くアバター映像を組み合わせた「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」を正式発表。
  • 「Gemini 3.8 Live」のリアルタイム対話機能と低遅延の映像生成を組み合わせることで、ユーザーの話を聞き、様子を見ながら、表情豊かなアバターが応答するという、対面に近い会話体験を実現する、ライブ対話 AI モデル。
  • 企業のカスタマーサービスや、対話形式での操作案内といった用途が想定。

先日、音声対話に特化した AI モデル「Gemini 3.8 Live」と「Gemini 3.8 Live Extended Thinking」を発表したばかりの Google は現地時間 2026 年 9 月 24 日(木)、「Gemini 3.8 Live」に、ほぼリアルタイムで動くアバター映像を組み合わせた「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」を正式発表しました。

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」は、「Gemini 3.8 Live」のリアルタイム対話機能と低遅延の映像生成を組み合わせることで、ユーザーの話を聞き、様子を見ながら、表情豊かなアバターが応答するという、対面に近い会話体験を実現する、ライブ対話 AI モデルです。正確なリップシンクや自然な表情、スムーズな会話のやり取りに対応。

企業のカスタマーサービスや、対話形式での操作案内といった用途が想定されています。そして、企業向け AI エージェントプラットフォーム「Gemini Enterprise」にて提供が始まっています。

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」は、映像と音声による入力を同時に処理し、見えているものや聞こえている内容をほぼリアルタイムで把握したうえで、音声と表情豊かな映像で応答します。

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」

また、「Gemini 3.8 Live」と同様に、ツールの呼び出しやデータの取得をバックグラウンドで進めながら会話を続けられるため、ホテルのチェックイン手続きのような複数の処理が必要なタスクでも、会話を途切れさせることなく対応できます。

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」の対応言語は 97 言語で、会話の途中で言語が切り替わった場合でも、映像の品質を落としたり、見た目が不自然にずれたりすることなく、言語に合わせてリップシンクや表情を調整します。

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」

「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」は、さまざまな既製アバターから選べるほか、高品質な参照画像をもとに、元の見た目やブランドのスタイル、キャラクターの特徴を保ったまま、オリジナルのアバターを作成することも可能です。ただし、カスタムアバターの作成は、現時点では Google の許可リストに登録された企業のみが利用可能です。

なお、「Gemini 3.8 Live with Live Avatar」で生成された音声と映像には、人の目や耳では判別できない電子透かし「SynthID」が埋め込まれています。

Source:Google(https://blog.google/innovation-and-ai/models-and-research/gemini-models/gemini-3-8-live-with-live-avatar/)

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