- Google Japan、「Google Store 表参道(MAP)」に飾られている「端材」活用アート作品を紹介する記事を公開。
- 手がけたのは、美術作家の「寺山紀彦」さんで、「Google Store 表参道」地下 1 階に、Google 製品の生産過程で生まれた端材を使った 2 点のアート作品が展示。
- Google が「寺山紀彦」さんに依頼したのは、店舗のオープンの約 3 か月前。
Google 日本国内法人 Google Japan は 2026 年 9 月 11 日(金)、2026 年 8 月 13 日(木)にグランドオープンした、実店舗「Google Store」日本初旗艦店「Google Store 表参道(MAP)」に飾られている「端材」活用アート作品を紹介する記事を公開しました。
「Google Store 表参道」の「端材」活用アートを手がけたのは、美術作家の「寺山紀彦」さんで、「Google Store 表参道」地下 1 階に、Google 製品の生産過程で生まれた端材を使った 2 点のアート作品が展示されています。
なお、Google からの「寺山紀彦」さんへの依頼は、ニューヨーク店「Google Store Chelsea」に続く 2 度目だった模様。

「寺山紀彦」さんは、花や葉といった自然素材を生かした、コンセプチュアルな作品で知られる美術作家です。日本でデザインを学んだ後にオランダへ留学し、帰国後に「studio note」を設立して、現在では、美術作家としての活動に加え、内装や店舗のデザインも手がけています。
Google との縁は、前述の通り、Google 初の実店舗「Google Store Chelsea」に飾る作品の依頼で、最初にデザインチームからメールが届いたときは “何かの間違いだと思った” 模様です。そして今回、日本の 1 号店「Google Store 表参道」のオープンにあたり、再び声がかかりました。
ただ、Google が「寺山紀彦」さんに依頼したのは、店舗のオープンの約 3 か月前で、Google 製品の生産過程で生まれた端材を使うという条件付きでした。「寺山紀彦」さんのアトリエに届いた段ボールには、スマートフォンの原材料であるガラスや金属片、鉱物、梱包用の紙、スマートウォッチのバンドに使われる布などが入っていたとのこと。どこに使われているのか分からないパーツもあった模様です。
「寺山紀彦」さんはまず、素材を切る、引っ張る、濡らすといった実験を重ね、断面のほつれ方や縮み方を確かめました。そのうえで、できる限り素材をそのまま生かす方向で、制作を進行し、2 つのアート作品が完成。

1 つ目は、金属や布、ワイヤレスイヤホンのイヤーチップなど、約 30 種類の素材を選んで板にピンで留めた作品です。異なる素材を整然と並べる手法は「寺山紀彦」さんの代表的なスタイルですが、普段は花びらや葉のような小さく軽いものを中心に扱う一方で、金属やガラスなど、硬く重い不慣れな素材による挑戦だった模様です。

2 つ目は、天井から吊るす立体作品で、淡い色のバンド状の素材を、ワイヤーの構造体に一巻きずつ巻きつけて作られました。巻く回数を場所ごとに変えて太さに変化を付け、増殖する生き物のような有機的なフォルムに仕上げられています。設計図もスケッチもなく、インスピレーションのみで仕上げられた模様です。
「寺山紀彦」さんは、写真では作品の魅力は伝わらないとして、オープン 1 か月前まで Google のチームに写真や映像などアート作品の途中経過を見せなかったとのこと。また、搬入日には、2 つ目のアート作品が壁に対して小さく見えたため、その場で追加制作を行い、大きくなるよう改善した模様です。
「Google Store 表参道」地下 1 階で見られる「寺山紀彦」さんが手がけた 2 つのアート作品には、そんな物語があった模様。というか、私も 1 度「Google Store 表参道」に行きましたが、地下 1 階があるなんて気づかなかった。。。
| ■「Google Store 表参道」住所 |
| ■「Google Store 表参道」営業時間 |
|
Source:Google ストア














コメントを残す