- Google、Android 版「Gemini in Chrome」を、米国のすべてのユーザー向けに展開開始。
- 結局約一か月半遅れでの展開。
- システム要件は、Android 12 以降と 4GB RAM 以上を搭載する Android デバイス。
Google は現地時間 2026 年 8 月 18 日(火)、ブラウザサービス「Chrome」の Android 版アプリ向け Google AI「Gemini」統合機能「Gemini in Chrome」を、米国のすべてのユーザー向けに展開を開始しました。
Android 版「Gemini in Chrome」は、“2026 年 6 月末より米国向けに展開予定” と 2026 年 5 月中旬頃に発表されてはいたのですが、結局約一か月半遅れでの展開となりました。なお、「Gemini in Chrome」のシステム要件は、Android 12 以降と 4GB RAM 以上を搭載する Android デバイスです。

Android 版「Gemini in Chrome」
Android 版「Gemini in Chrome」は、WEB ページ閲覧中にツールバーから「Gemini」を呼び出して、アプリを切り替えることなく質問したり、コンテンツの要約や複雑なトピックの説明などを指示できる、AI モデル「Gemini 3.1」をベースとしたパーソナル AI ブラウジングアシスタントです。
「Google カレンダー」へのイベント追加、レシピサイトから「Google Keep」の材料リストメモ作成、「Gmail」の特定情報検索など、各 Google アプリと連携した生産性向上ツールも展開されます。また Android 版「Gemini in Chrome」では、「パーソナル インテリジェンス(Personal Intelligence)」機能も実装されています。
画像生成 AI「Nano Banana」
Android 版「Gemini in Chrome」では、ブラウザ内で高度にパーソナライズされたビジュアルを瞬時に作成したり、WEB 上で見つけた画像をカスタマイズしたりできる画像生成 AI「Nano Banana」を利用可能です。
たとえば、試験勉強で閲覧している WEB ページやコンテンツを視覚的に理解したくなった場合、“このページを情報満載のインフォグラフィックに変換して” と指示することで、その図解画像が生成されます。また、アパート物件情報を閲覧していて、部屋に家具を置いた時のイメージを確認したい場合は、“現代的なリビングルームの必需品を画像に追加して” と指示するだけで、その物件での生活をイメージした画像が生成されます。
自動ブラウジング機能「Chrome auto browse」
Android 版「Gemini in Chrome」では、「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向けに、自動ブラウジング機能「Chrome auto browse」も展開されます。
「Chrome auto browse」は、面倒な WEB 作業を簡単に処理してくれる自動ブラウジング機能です。たとえば、イベントに出かけるのに駐車場の予約を忘れてしまっていた際、「Chrome auto browse」に “イベント会場に近い駐車場を探して” と伝えることで、イベントのチケット情報を読み取ってそこから近い駐車場を探し出してくれます。
セキュリティ保護機能
Android 版「Gemini in Chrome」は、デスクトップ版「Gemini in Chrome」と同様のセキュリティ保護機能を備えています。
つまり、本来の操作を無視して AI に悪意のある指示を送る「Prompt Injection(プロンプトインジェクション)」などの新たな脅威から、ユーザーを保護してくれます。また「Chrome auto browse」は、商品購入や SNS への投稿といった機密性の高いタスクを実行する前に、必ずユーザーの確認を求めます。
「Chrome」アプリリンク

Source:Google(https://blog.google/products-and-platforms/products/chrome/gemini-in-chrome-android-auto-browse/)















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