- Google、「Google の電話アプリ」に実装されている偽電話検出機能(Fake call detection)「発信者番号とスパムの番号を表示」の仕組みを紹介する動画を公開。
- 発信者と着信者の双方が「Google の電話アプリ」を使用している場合、「RCS(Rich Communication Services)」を用いてバックグラウンドで自動的に本人確認を行うデジタル検証機能が実装。
- 「発信者番号とスパムの番号を表示」機能を利用するには、「Google の電話アプリ」の「発信者番号とスパムの番号を表示」設定を ON にするだけでなく、「連絡先(Google コンタクト)」「Google メッセージ」の各アプリがインストールされている必要あり。
Google は 2026 年 7 月 10 日(金)、Android デフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ」に実装されている偽電話検出機能(Fake call detection)「発信者番号とスパムの番号を表示」の仕組みを紹介する動画を公開しました。
近年、生成 AI の登場により、知人の声を模倣する「AI 音声クローニング」や電話番号偽装「スプーフィング」を用いた詐欺電話が横行し、そして巧妙化しています。こういった巧妙化する詐欺電話への対策として、「Google の電話アプリ」には偽電話検出機能「発信者番号とスパムの番号を表示」が実装されています。
「発信者番号とスパムの番号を表示」機能では、発信者と着信者の双方が「Google の電話アプリ」を使用している場合、「RCS(Rich Communication Services)」を用いてバックグラウンドで自動的に本人確認を行うデジタル検証機能が実装されています。「Google の電話アプリ」は Google アカウントと紐づくアプリとなるため、本当に正しい電話番号にて本人が電話を掛けているのかがバックグラウンドで検証されるわけです。
もし、電話番号の偽装が検知された場合は、即座に通話を切るよう、画面に警告が表示されます。ただしこの「発信者番号とスパムの番号を表示」機能を利用するには、「Google の電話アプリ」の「発信者番号とスパムの番号を表示」設定を ON にするだけでなく、「連絡先(Google コンタクト)」「Google メッセージ」の各アプリがインストールされている必要があります。
なお「発信者番号とスパムの番号を表示」設定は、「Google の電話アプリ」の「発信者番号 / 迷惑電話」設定内に格納されています。


「Google の電話アプリ」の「発信者番号とスパムの番号を表示」機能は、Google Pixel デバイスから世界展開が始まっていますが、Google Pixel デバイス以外の Android デバイスへの展開拡大も予定されています。Google は合わせて、会話パターンから詐欺を検知する「詐欺検知(Scam Detection)」と、銀行なりすまし詐欺電話の自動切断機能の展開も行い、電話詐欺対策を強化していく方針です。
「Google の電話アプリ」リンク















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